【大学受験2025】Z会、大学受験生向け共通テスト攻略演習をリニューアル

 Z会は2024年3月、Z会の通信教育の大学受験生向け講座[専科]共通テスト攻略演習をリニューアルして開講する。新設科目「情報I」を新たに加えた7教科17科目セットで提供するという。価格は12か月一括払いで1か月あたり3,910円(税込)。

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 Z会は2024年3月、Z会の通信教育の大学受験生向け講座[専科]共通テスト攻略演習をリニューアルして開講する。新設科目「情報I」を新たに加えた7教科17科目セットで提供するという。価格は12か月一括払いで1か月あたり3,910円(税込)。

 2025年度(令和7年度)大学入学共通テスト(以下、共通テスト)より、共通テストは新指導要領に対応した新しい内容に変更され、新設科目「情報I」が追加される。また、「国語」は大問数が、「数学II」は選択問題数が増え、試験時間は10分延長される。「地理歴史」「公民」は科目再編にあわせた変更がある。

 そこで、Z会は大学受験生向け講座[専科]共通テスト攻略演習に、新設科目「情報I」を新たに加えた7教科17科目セットにリニューアルし、2024年3月に開講する。毎月届けられる教材で共通テスト型の問題に取り組むことで、出題形式や傾向に対応できるようになり、「自分で考え、答えを出す力」を伸ばせるという。

 講座では「情報I」の対応教材として、8月に基本問題、12月と1月に本番形式(60分想定)の問題を用意。また、3~7月、9~11月は大学入試センターから公開された「試作問題」や、「情報I」の内容とつながりの深い「情報関係基礎」の過去問の解説を、「Z会学習アプリ」で提供するとしている。

 講座は7教科17科目セットとボリュームがあるが、1科目あたりの問題演習時間は月60分。英語のリスニングと化学基礎、生物基礎、地学基礎、情報Iは、月30分で演習可能。戦略的カリキュラムとして、3~8月は基礎を固めながら演習を行い、9~11月より実戦的な演習を繰り返して、得点力を磨く。12~1月には本番形式の予想問題で、9割突破への最終仕上げを行うことができるという。

 価格は12か月一括払いで1か月あたり3,910円(税込)。予約申込は2023年11月27日より開始しており、Webサイトにて申し込むことができる。

《いろは》

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