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芝浦工大「高校化学グランドコンテスト」8/24締切…旅費補助も

 芝浦工業大学は、2026年度の「高校化学グランドコンテスト」(第21回大会)を開催する。エントリー受付は7月1日から8月24日まで。最終選考会は10月24日・25日に実施される予定だ。

教育イベント 高校生
高校化学グランドコンテスト
  • 高校化学グランドコンテスト
  • 2025年度の開会式
  • 2025年度の全員集合写真
  • ポスター発表
  • 口頭発表
  • 審査員による質疑応答
  • グランドアワード 文部科学大臣賞表彰

 芝浦工業大学は、2026年度の「高校化学グランドコンテスト」(第21回大会)を開催する。エントリー受付は7月1日から8月24日まで。最終選考会は10月24日・25日に実施される予定だ。

 高校化学グランドコンテストは「化学の甲子園」とも呼ばれる全国規模の大会で、高校生の自主的な研究活動を支援し、発表の場を提供する人材育成プログラムとして年々規模を拡大してきた。2004年に大阪市立大学(現・大阪公立大学)を中心に始まり、2023年度から芝浦工業大学に場所を移して開催されている。

 第21回大会では、前回に引き続き巽和行氏(名古屋大学名誉教授・日本学士院会員)をはじめ、化学の第一線で活躍する研究者が審査を担当する。特別講演には、核酸化学の第一人者である小宮山眞氏(東京大学名誉教授)が登壇する予定だ。

 遠方から参加する高校生の旅費負担を軽減するため、交通費補助も実施される。また、グランドアワードを受賞したチームは、海外で開催されるサイエンスフェアへ派遣されることも予定されている。

 芝浦工業大学は、同大学の教員と高校生が直接研究相談できるサポート体制を整え、同コンテストを国際競争力の高い次世代の科学技術イノベーション人材を育む場として発展させていく方針だ。

 2025年度に開催された第20回コンテストには100チームを超える応募があり、最終選考会には延べ900人近くが参加した。台湾やシンガポールの高校からも生徒を招へいし、国際的な大会となった。

 グランドアワードに輝いた東京都立日比谷高等学校に加え、静岡北高等学校の生徒が台湾で開催されたサイエンスフェア「Taiwan International Science Fair(TISF)」に、兵庫県立宝塚北高等学校の生徒がシンガポールで開催された「International Science Youth Forum(ISYF)」へ派遣された。

 TISFに参加した2校のうち、東京都立日比谷高等学校の長坂ソフィア怜さんが生化学部門で第1位、静岡北高等学校の上野真央さんと望月俊さんが化学部門で第1位に入賞した。さらに長坂さんは、日本人として初めて最高名誉である「Young Scientist Award」(青少年科学賞)を受賞した。

 第21回大会のスケジュールは以下のとおりだ。(1)エントリー受付期間:7月1日~8月24日(2)研究相談・サポート:7月1日~8月24日(3)研究要旨提出締切:8月24日(4)最終選考会出場チーム発表:8月下旬(5)発表カテゴリー発表:9月下旬(6)最終選考会:10月24日・25日。

 詳細は高校化学グランドコンテストの特設Webサイトで確認できる。新着情報、応募概要、各賞や審査員についても紹介されている。

◆第21回高校化学グランドコンテスト
日時:2026年10月24日(土)・25日(日)
会場:芝浦工業大学(東京都江東区)
対象:高校生
締切:2026年8月24日(月)(研究要旨提出締切)
申込方法:高校化学グランドコンテスト特設Webサイトよりエントリー(受付期間:7月1日~8月24日)

《風巻塔子》

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