◆ デフロスト(霜取り)運転時の温度低下を制御するノンストップ運転を実現、マイナス25℃下での暖房運転も可能に
◆ 朝の暖房立ち上がり時間を短縮、快適な暖房スタートを実現
◆ 不在時や夜間の室内冷え過ぎを防止し、お部屋の温度を10℃に保つ機能を搭載

三菱重工グループの三菱重工サーマルシステムズ株式会社(社長:楠本 馨、本社:東京都港区)は、家庭用ルームエアコン(ビーバーエアコン)の寒冷地モデル「暖ガンビーバーエアコン」4機種を7月中旬から順次発売します。いずれも高APF(通年エネルギー消費効率)※1で省エネ性に優れた寒冷地ハイスペックモデルの「SXKシリーズ」で、寒冷地モデル独自の機能を備え快適な生活空間を提供します。併せて、緑茶の茶殻※2を配合した樹脂のフィルターホルダーも採用し、資源の有効利用を大きく前進させました。
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同4機種全てのモデルに搭載する、ホットガスバイパス方式によるノンストップ暖房運転は、ビーバーエアコンR32冷媒モデルとして初めて搭載した機能であり、デフロスト(霜取り)運転時の温度低下を抑える制御(ノンストップ暖房運転)を可能とします。本機能を搭載したことで、マイナス25℃下でも暖房運転を可能とし、北海道電力推薦“あったかエアコン”認定※3を獲得。さらにマイナス15℃下での暖房運転と、規定のエネルギー消費効率を達成したことで、“東北電力推薦 暖房エアコン”の認定※4も受けました。SXKシリーズは、その他にも暖房立ち上がり時間を助ける「ホットスタンバイ機能」、不在時、夜間の室内の冷え過ぎを防止する「お部屋番10℃暖房機能」、外気温度低下による機器の損傷を防止するための「室外機凍結防止ヒーター」や、降雪による室外機ファンの積雪を防止する「防雪ファン制御機能」を搭載しています。
また、通常モデルにも採用され好評を博している茶殻樹脂のフィルターホルダーを、飲料メーカーの株式会社伊藤園の茶殻リサイクルシステムにより開発された茶殻樹脂を原料として、三菱重工サーマルシステムズのタイ工場で樹脂成形する量産体制を整えました。
さらにSXKシリーズには、通常モデルと同様の内部クリーン運転機能、グループ会社の三菱重工冷熱株式会社が販売しているハイブリッド加熱気化式加湿器「roomist」SHKシリーズ3機種との連動運転機能も備えています。これは、エアコンの湿度検知機能に基づき、エアコンから加湿器に対して運転・停止信号を送信、その信号を受信した加湿器は、設定湿度に基づき自動で運転・停止する仕組みです。
三菱重工サーマルシステムズは、寒冷地モデル4機種のラインアップで国内の幅広いニ-ズに応えていきます。
【寒冷地モデルの特長】
1.ホットガスバイパス方式によるノンストップ暖房運転従来はデフロスト(霜取り)運転ごとに室内温度が4~5℃下がるため、肌寒く不快に感じるケースがありました。今回新たにホットガスバイパス方式のデフロスト運転制御を採用し、室外側に流れる高温のガスを室内側にも流すことにより室内温度低下を抑えノンストップ暖房を実現しました。
2.ホットスタンバイ機能による快適な暖房スタートを実現
外気温度条件により、微弱の電流をコンプレッサに流し予熱することで、朝の暖房立ち上がり時間を早めることを可能としました。
3.室内の冷え過ぎを防止、お部屋番10℃暖房機能
室温10℃設定にて暖房運転が開始されることにより不在時、夜間の室内の冷え過ぎをやわらげます。
4.室外機凍結防止ヒーターを搭載
室外機ベース部分にドレーン排水の氷結による機器の破損(ファンの破損、熱交換器の変形等)を未然に防ぎ、またドレーン排水穴を追加し排水性の向上に貢献しています。
5.室外機ファン防雪制御機能搭載
降雪による室外ファン周辺への積雪を防止するため、一定時間ごとに室外ファンを運転し雪を飛ばす制御機能を搭載しています。
6.エアコン内部の汚れ、ニオイを防ぐ清潔設計
熱交換器に汚れが付着するのを防ぐ「清潔プレコート熱交フィン」や、抗菌仕様でカビなどの成長を抑える「防カビエアフィルター※5」、「抗菌※6・防カビファン※5」、「内部クリーン運転」など、室内機がいつもキレイな状態で運転できるようにしています。また、伊藤園の茶殻をリサイクルした茶殻樹脂をフィルターホルダーに配合して資源を有効活用しています。
7.大きく、見やすく、使いやすいリモコン
大型液晶画面は、より多くの情報を見やすく表示。また、使用頻度が高い機能のボタンだけを絞り込んで液晶画面下部に配置するなど、お子様やお年寄りにやさしい設計を採用しています。
8.生活シーンに合わせた使い方ができる「プログラムタイマー運転」
「入タイマー」と「切タイマー」を組み合わせた運転ができます。一度設定して「運転」すれば、「停止」ボタンを押さない限り、毎日同じ時刻に運転/停止するため、切り忘れの心配がありません。
9.加湿器連動で湿度コントロール
別売のハイブリッド加熱気化式加湿器を併用することで、予め設定した湿度に基づきエアコンから加湿器へ運転・停止信号を送信して、お部屋を快適な湿度に保ち乾燥を防ぎます。
※1 APF(Annual Performance Factor:通年エネルギー消費効率)は、年間を通じて冷暖房を行うために必要な能力の総和を各冷暖房機器のエネルギー消費量で割った性能評価指数です。値が大きいほど省エネ性に優れています。
※2 公益財団法人 世界緑茶協会(http://o-cha.net/) の「茶(煎茶)の成分とその含有量および可能性のある効能、効果」などを参照ください。
※3 マイナス25℃条件下での暖房運転の保証。
※4 マイナス15℃での運転が可能であり、かつ東北電力株式会社が定める基準のCOP、暖房期間エネルギー消費効率をクリアーしていること。その他快適な暖房ができる機能が搭載されていること。
※5 【試験機関】一般財団法人日本食品分析センター 【試験番号】第17067139001-0201号 【試験方法】JIS Z 2911:2010「カビ抵抗性試験方法」 【試験結果】4週目のカビ抵抗性試験結果、2未満 対象部位:エアフィルター、送風ファン。
※6 【試験機関】一般財団法人日本食品分析センター 【試験番号】第17067139001-0101号 【試験方法】JIS Z 2801:2012「抗菌加工製品-抗菌性試験方法・抗菌効果」 【試験結果】抗菌活性値2.0以上 対象部位:ダストボックス、送風ファン。
【三菱重工サーマルシステムズホームページ】
https://www.mhi-mth.co.jp/
プレスリリース提供:PR TIMES