“地産地消”“子どもたちにおいしいごはんの提供”を目指す奈良県三宅小学校で「おいしいごはんの炊き方」をテーマにした特別出張授業を実施



象印マホービン株式会社は、2月6日・13日の2日間、奈良県の三宅町立三宅小学校で、小学5年生と6年生を対象に「おいしいごはんの炊き方」をテーマにした特別出張授業を実施しました。お米の計量、洗い方、炊きあがってからの撹拌・盛り付けなどの体験も交えながら、おいしいごはんの炊き方をお伝えしました。
体験では、昨年、三宅小学校の児童たちが小学校付近の田んぼで田植え・稲刈り体験を行ったお米を使用。学校に設置された4台の炊飯ジャーで炊き上げ、当日の給食で実食しました。

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象印マホービンによる説明
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児童たちの洗米体験

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炊き上がったごはんをほぐす様子
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ごはんを盛り付ける様子


奈良県三宅町は、地元産米を活用して地産地消を推進し、子どもたちにごはんのおいしさを伝えたいという思いを持たれており、以前から交流のあった当社に相談をいただきました。これを受け、三宅町唯一の小学校の給食で地元産米を食べていただけるよう、当社の炊飯ジャーを複数台レンタルするとともに、児童たち自身でおいしく炊飯するため、今回の特別出張授業を実施する運びとなりました。
今後は、授業で学んだことを活かして、児童たちが週に1回、地元産米を炊飯ジャーで炊き、そのごはんが給食で提供されます。

■三宅町について

三宅町は奈良盆地の中央にある「全国で2番目に小さい町」。町の面積の約36%が農地で、その約9割が水稲栽培です。
三宅町の小学校は1校のみで、校内で給食を調理しています。しかし、ごはんは給食センターから購入しているため、三宅町産のお米のみを使用したごはんの提供は容易ではありません。そこで、給食用のお米を地産地消100%にできるよう学校給食の検討を進めるとともに、「ごはんがおいしい!」と思い出に残るような給食の提供を目指します。

■象印マホービンの取り組み

当社では、日本人のお米離れが進む中、炊飯ジャーや家庭用精米機などごはんに携わるメーカーとして、「ごはんで笑顔を増やしたい」「日本のごはん文化を守りたい」「ごはんをもっと好きになってもらいたい」との思いから、ものづくりだけではなく、おいしいごはんに関わる啓発活動にも長年取り組んでいます。
その一環で、WEBコンテンツ「きょうも、ごはんと。」を運営。当社の“ごはんへの想い”を改めてお伝えするとともに、ごはんの可能性、素晴らしさをより一層発信してまいります。さまざまな観点からごはんの魅力をご紹介するなど、「ごはんっていいな」「きょうもごはんを食べよう」と思っていただくことを目指します。
https://www.zojirushi.co.jp/gohan/

プレスリリース提供:PR TIMES
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