『スポGOMI ワールドカップ 2025 長野STAGE』社会福祉法人 敬老園が優勝! 拾ったごみの量は10.5kg

~日本代表を決定する全日本大会へ~



日本財団(東京都港区、会長 笹川 陽平)が企画・統括・支援し、一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ(東京都港区、代表理事 馬見塚 健一)が開催運営する「SPOGOMI WORLD CUP 2025」の日本国内予選大会「スポGOMI ワールドカップ 2025 長野STAGE」が2025年3月29日(土)、長野市において開催されました。計13チーム、39人が参加し、長野県代表に輝いたのは「社会福祉法人 敬老園」チーム。本チームは、2025年9月(予定)に東京都内で開催する、全国47都道府県の予選大会を勝ち抜いたチームが出場する全日本大会「スポGOMI ワールドカップ 2025 日本 STAGE」に進出。その後2025年秋に日本で開催予定で、日本を含め世界30カ国(予定)の代表が集う「スポGOMI ワールドカップ 2025」への出場を目指します。
公式サイト:https://nf-spogomiwc.com/
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77920/3345/77920-3345-57f90e18b337d9bb686de463e49a3747-856x642.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


スポGOMIは「スポーツ×ごみ拾い」の略で、3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その量や種類に応じて与えられるポイントを競う日本発祥のスポーツです。
スポGOMIの世界大会「スポGOMI ワールドカップ 2025」は、スポGOMIの国際的な普及を促進するとともに、国や世代を問わず海洋ごみの削減活動に参加いただく機会を日本から創出し、海洋ごみ削減の世界的ムーブメントにつなげていくことを目的として、日本財団「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環として実施するものです。 
<参考>
■スポGOMIとは https://www.spogomi.or.jp/
イベント概要 
・日程   2025年3月29日(土)
・開催場所 長野市権堂イーストプラザ市民交流センター 広場
・参加人数 1チーム3名×13チーム=39人
・企画・支援・統括:日本財団
・大会運営・主催:一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ/(一社)海と日本プロジェクト in 長野
優勝は「社会福祉法人 敬老園」チーム! 拾ったごみの総量は10.5kg!
全13チームが参加した長野STAGE。9歳から60歳代と幅広い世代が長野市に集結し、3月下旬とは思えぬ寒さの中、熱心にごみを拾い集めました。
結果、「社会福祉法人 敬老園」がビン・缶、ビニール傘などを多く集め、ごみ総量10.54kg/1380.1ポイントを獲得。準優勝の「社会福祉法人 アムール」に約120ポイント差をつけて優勝しました。2025年9月(予定)に東京で行われるスポGOMI ワールドカップ 2025 日本 STAGEでも好成績が期待されます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77920/3345/77920-3345-d509674b08275c35e644e60fab074fce-1761x538.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


長野STAGEで集められたごみの総量は60kg 
スタート・ゴール地点となった長野市権堂イーストプラザ市民交流センター 広場は繁華街・権堂にあります。前日は金曜日で人出も多かったと見られ、吸い殻や空き缶などのごみが目立ちました。また1週間ほど前にまとまった雪が降った影響か、ビニール傘も多く捨てられていました。
そうした中、各チームは目立つ路上のごみだけでなく、自動販売機の裏や植え込みの中ものぞいて、丹念にごみを拾い集めていました。参加者は「地域がきれいになって体も動かせてすごく楽しい」「普段何気なく通っている道だけど、改めて見るとごみも結構あって、きれいにする気持ちを持つ良いきっかけになりました」などと話していました。
海洋ごみの7~8割は内陸部から流出していると言われており、長野県民にとっても海洋ごみ問題は他人事ではありません。身近な街をきれいにすることが海洋ごみ削減の第一歩となることを多くの参加者が意識できた1日となりました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77920/3345/77920-3345-d4054c34ac82e1b6d1b08cd716be84ba-1760x538.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


優勝チームコメント 社会福祉法人 敬老園                        
狭い路地も含めて、遠くまで歩きましたが、みんなで楽しみながらごみを集めることができました。長野県代表として、東京での全国大会、優勝を狙います。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77920/3345/77920-3345-1cb92e99fe9e079b9a4645f758a363ed-1764x537.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


<団体概要>
団体名称:一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ
URL:https://www.spogomi.or.jp/
活動内容  :ゴミ拾いをスポーツと捉え、競い合い汗を流しながらゴミを拾うことで、健康な体づくりと子どもから大人までゴミを捨てないリサイクル習慣を意識させ、きれいで暮らしやすい街づくりに貢献し、スポーツと環境の融合を実現させ、スポーツの新たな魅力を提案することで、日本スポーツ界の発展に付与することを目的としております。

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77920/3345/77920-3345-159455fe3c886d1121a9d350cfce97ca-632x260.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]





CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/

■日本財団について
痛みも、希望も、未来も、共に。
日本財団は1962年、日本最大規模の財団として創立以来、
人種・国境を越えて、子ども・障害者・災害・海洋・人道支援など、
幅広い分野の活動をボートレースの売上金からの交付金を財源として推進しています。
https://www.nippon-foundation.or.jp/


[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77920/3345/77920-3345-6c6f6cf67bfb79cefa438a17b7be60cb-289x259.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



プレスリリース提供:PR TIMES
page top