学校でのAIリテラシー教育に一石……図書館向け書籍『AIの世界へようこそ』がテレコム学際研究賞で特例表彰

AIの光と影を子どもにどう伝える? 教育的意義と緊急性が高く評価された、その中身に迫る



株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社 Gakken(東京・品川/代表取締役社長:南條達也)が発行する『AIの世界へようこそ』(2024年8月26日発売/美馬のゆり著)が、2025年3月28日(金)に第40回電気通信普及財団賞「テレコム学際研究賞」にて特例表彰されました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/7468/2535-7468-0000698ca1244f31aab1a561d78dd367-2636x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▲テレコム学際研究賞で特例表彰された『AIの世界へようこそ』と、著者の美馬のゆり氏

●『AIの世界へようこそ』がテレコム学際研究賞で特例表彰!
このたび、図書館向け書籍『AIの世界へようこそ』(著:美馬のゆり)が、第40回電気通信普及財団賞「テレコム学際研究賞」の特例表彰に選ばれました。
本賞では、これまで大学や研究機関による学術論文や専門書の受賞が多く、小学生などを対象とした平易な解説書が選出されるのは極めて異例です。

電気通信普及財団賞は、情報通信の普及・振興・発展に貢献する優れた研究論文や著作を顕彰し、その功績を広く伝えることを目的としています。
なかでも「テレコム学際研究賞」は、2021年1月1日以降に出版・発表された著作や論文のうち、人文学・社会科学と技術の両分野にまたがる、あるいは両分野のどちらにも分類しにくい“中間領域”のテーマを対象とする、多様性を重視した表彰部門です。

本賞を主催する公益財団法人電気通信普及財団の総評によれば、本書は、小学生などに向けてAIの仕組みやそのメリット・危険性をわかりやすく示している点、およびこの分野の啓発活動の緊急性が高い点が評価され、今回の特例表彰に至ったとされています。

●著者・美馬のゆり氏のコメント
このたびは、「第40回電気通信普及財団賞テレコム学際研究賞 特例表彰」にご選出いただき、誠にありがとうございます。このような賞を設け、学際的な研究を支援している電気通信普及財団の皆さまに、心より感謝申し上げます。

拙著は、AIという複雑な技術を、子どもたちにも正しく理解してもらえるよう、平易な言葉や絵・図を駆使しながら、興味を引く工夫を重ねました。専門書とは異なり、専門的な概念をかみ砕いて伝えることに多くの時間と労力を費やしましたが、その分、本書はこれまでの著作の中でも特に思い入れの深い一冊となりました。

日本では、児童書を表彰するコンクールの多くが文学作品を対象としており、科学技術に関するものはほとんどありません。また、科学技術を扱う児童書も、図鑑的なものや仕組みの説明にとどまるものが多く、科学技術の光と影、そして未来への関わり方までを示す作品は限られています。本書では、AIの仕組みを理解するだけでなく、その影響を批判的に考え、公正で持続可能な未来を築く視点を養うことを重視しました。

このような試みが「学際研究賞 特例表彰」として評価されたことを、大変嬉しく思います。児童書の新たな可能性が認められたことは、今後の活動の大きな励みとなります。引き続き、AIと社会のより良い関係について学際的な研究を重ね、その成果を広く普及させていきたいと考えています。

改めて、選出に携わってくださった皆さまに心より感謝申し上げます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/7468/2535-7468-805cf6fbf32bd4b97e6b90d9a87d2844-900x1200.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▲『AIの世界へようこそ』の著者・美馬のゆり氏(公立はこだて未来大学 システム情報科学部教授)。




●AIの光と影を知ったうえで、どんな未来をつくりたいかを考える
本書は、AIの基本的な知識だけでなく、AIがもつ危険性にも触れています。
たとえば、AIを使って日々のタスクを効率化すれば、より多くのことがこなせるようになるでしょう。これはAIの“光”の側面です。
一方で、そのタスクをAIに任せることで、私たちが本来得ていた「自分で考える時間」や「新しい発見の機会」が失われてしまうかもしれません。
AIの便利さの裏には、人間として大切にしたい感覚や体験が薄れてしまうリスクが潜んでいるのです。

本書は、AIの“光”と“影”の両面を丁寧に伝えながら、読者に問いかけます。
「AI時代における幸せとは何か?」「私たちは、どんな未来を目指すべきか?」と。
AIとともに生きる未来を正確に予測することはできません。だからこそ、私たち一人ひとりが「AIの正しい使い方」を模索し、自分なりの判断基準を持つことが求められます。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/7468/2535-7468-99cd3dc3c5267e9e21be0e65e0ec4186-1445x848.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/7468/2535-7468-b9698ba2560703095db248b9a58d2fef-1445x848.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


●子どもだけでなく、AI時代を生きるすべての人におすすめしたい一冊
本書の核には、「あなたもチェンジメーカーになれる」という強いメッセージがあります。AIは社会を大きく変える力を秘めていますが、それを良い方向に活用できるかどうかは私たちの選択にかかっています。
この本は小中学生向けに書かれていますが、AI時代を生きるすべての人に読んでほしい内容です。この本を読み終える頃には、読者自身こそが、未来を前向きに変える「チェンジメーカー」であることに気づかされるでしょう。著者のあたたかいメッセージが込められた一冊です。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/7468/2535-7468-1d38019d3d8c91cfe342ee1e6645babf-1450x849.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[著者紹介]
美馬のゆり
公立はこだて未来大学 教授。
専門は学習科学、教育工学、情報工学。博士(学術)。
MITメディアラボおよびUC Berkeley人間互換人工知能センター客員研究員、日本科学未来館副館長、NHK経営委員などを歴任。代表著作に『理系女子的生き方のススメ』、『未来を創る「プロジェクト学習」のデザイン』、『学習設計マニュアル』、『AIの世界へようこそ』など。


[商品概要]
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/7468/2535-7468-fd0e430ae99e906df4b22fea66ea6193-735x842.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]





『AIの世界へようこそ』
著:美馬のゆり(公立はこだて未来大学 教授)
定価:5,280円(税込)
発売日:2024年8月26日
判型:AB判/104ページ
電子版:あり
ISBN:978-4-05-501429-8
発行所:株式会社 Gakken
学研出版サイト:https://hon.gakken.jp/book/1450142900

【本書のご購入はコチラ】
・Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4055014295
・楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/17705876/
<電子版>
・Kindle https://www.amazon.co.jp/dp/B0DDT36YF2/
・楽天Kobo https://books.rakuten.co.jp/rk/96d4bde6216230f89e7e8111f35f9f1b/

※本書は図書館向け商品につき、一般の書店ではあまり流通しておりません。お近くの図書館へのリクエストなどを通してご覧いただくか、取り扱いのあるネット書店でお買い求めください。
■株式会社 Gakken(Gakken Inc.)
https://www.corp-gakken.co.jp/
・代表取締役社長:南條 達也
・法人設立年月日:2009年1月13日(2022年10月1日商号変更)
・資本金:50百万円
・所在住所:〒141-8416 東京都品川区西五反田2丁目11番8号
・事業内容:出版・コンテンツ事業、グローバル事業、医療・看護出版コンテンツ事業、
      園・学校向け事業、教室関連事業、EC・オンライン事業、広告事業を展開


■株式会社学研ホールディングス(GAKKEN HOLDINGS CO., LTD.)
https://www.gakken.co.jp/
・代表取締役社長:宮原 博昭
・法人設立年月日:1947年3月31日
・資本金:19,817百万円
・売上高:1,855億円、連結子会社79社(2024年9月期)
     東京証券取引所 プライム市場上場(証券コード:9470)
・所在住所:〒141-8510 東京都品川区西五反田2丁目11番8号
・電話番号:03-6431-1001(代表)
・事業内容:1946年創業の教育・医療福祉関連事業を展開する持株会社
      教育分野:「学研教室」を始めとする教室・学習塾事業、
           学習教材などの出版・コンテンツ事業、
           教科書・保育用品などの園・学校事業など
      医療福祉分野:サービス付き高齢者向け住宅事業、
             認知症グループホーム事業、
             保育園・学童などの子育て支援事業など
      グローバル:150か国以上で活動・事業展開

プレスリリース提供:PR TIMES
page top