東京学芸大学は2021年11月16日、2021年度(令和3年度)東京学芸大学附属学校の入学試験において、入試問題ミスがあったことを公表した。あらためて合否判定を行った結果、複数名の追加合格があったという。
茨城県教育委員会は2021年9月28日、2022年度(令和4年度)茨城県立中学校・中等教育学校入学者選抜において、不合格となった受検者に解答用紙の写しを送付すると発表した。万が一の採点誤りに速やかに対応するため、合格発表翌日をめどに受検者の自宅に郵送する。
文部科学省は2021年9月17日、新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた新学期への対応等に関する状況について、第2回調査結果を公表した。9月13日時点で短縮授業または分散登校を実施している割合は、高等学校と中等教育学校で3割を超えた。
東京都教育委員会は2021年10月31日、11月7日、14日の全3回、都立高等学校等合同説明会を開催する。2021年度は「会場型個別相談会」「学校別個別相談会」「オンライン個別相談会」の3つの方法で行う。事前申込制。特設サイトから事前申込を受け付けている。
千葉県は2021年9月8日、2022年度(令和4年度)千葉県私立学校生徒募集要項を発表した。募集人員は、小学校が前年(2021年)比10人増の655人、中学校が前年比15人増の3,484人、全日制高校が前年比79人減の1万2,841人。
東京パラリンピックが開幕し、子供たちが会場で競技を観戦する「学校連携観戦プログラム」が始まった。東京都では2021年8月24日午後3時現在、都内4区市の119校2万94人が参加を希望。都立学校は、6校489人が参加を希望している。
神奈川県教育局は2021年8月6日、令和3年度(2021年度)公立小・中学校等の児童・生徒数、学級数、教職員数および公立高等学校(全日制・定時制)の生徒数、学級数一覧を公表した。Webサイトから各エリア・各学校別の詳細を見ることができる。
山口県教育委員会は2021年7月13日、2022年度(令和4年度)山口県立中等教育学校および中学校入学者選抜実施大綱を公表した。定員は、山口県立下関中等教育学校105人、山口県立高森みどり中学校40人。選考検査は2022年1月15日、入学予定者の発表は1月26日に行われる。
茨城県教育委員会は2021年7月12日、令和4年度(2022年度)茨城県立中学校・中等教育学校の入学者選抜実施要項とおもな変更点について公表した。選抜検査は2022年1月8日、合格発表は1月19日に実施予定。
文部科学省は2022年度から、小中学校等の授業時数配分について一定の弾力化による編成を特例的に認める「授業時数特例校制度」を導入する。特例校に認定されると、1割を上限に標準授業時数を下回った教育課程の編成が認められ、別の教科等に上乗せできる。
新型コロナウイルス感染症の予防接種を中高生等に集団で実施することについて、文部科学省は2021年6月22日、学校設置者に通知を発出した。学校集団接種について「現時点で推奨するものではない」と明記し、接種が事実上の強制とならないよう留意すべき点を示している。
東京都教育庁は2021年6月10日、2022年度(令和4年度)東京都立中等教育学校と東京都立中学校入学者決定に関する実施要綱・同細目を公表した。都立中高一貫教育校の検査日は、一般枠募集が2022年2月3日、特別枠募集が2月1日に行われる。
群馬県教育委員会は、2022年度(令和4年度)県立高等学校入学者選抜の日程を公表した。全日制課程・フレックススクール前期選抜および連携型選抜は2022年2月8日、後期選抜は3月8日・9日に学力検査等を実施する。
東京都は2021年9月20日、「2021年度(令和3年度)中学生科学コンテスト」を開催する。参加できるのは東京都内の中学校に在籍する1・2年生。6月18日まで参加チームを募集している。参加希望者は「参加申込書・保護者同意書」を所属する学校に提出する。
新型コロナウイルス感染拡大による3回目の緊急事態宣言を受けて、東京都は小学校や中学校、高校等に対し、部活動の自粛とオンライン活用について協力を依頼した。一斉休校は行わず、時差通学を徹底。対面指導とオンライン学習等を組み合わせた分散登校を実施する。
東京都教育委員会は2021年4月8日、2022年度に使用する都立高等学校・都立中等教育学校(後期課程)・都立特別支援学校(高等部)用教科書の採択方針を公表した。各学校における学校教育法附則9条第1項の規定による教科用図書選定の留意事項などをまとめている。