平成30年度(2018年度)大学入試センター試験が、今週末の平成30年1月13日と14日に実施される。大手予備校などでは、解答や出題傾向などの速報情報をいち早く公開するほか、自己採点や志望校判定のシステムを提供し、受験生をサポートしていく。
城南進学研究社は、箱根町教育委員会が開講する公営塾「箱根土曜塾」の運営を受託すると発表した。町内の中学3年生に学習支援の場を提供することを目的に、10月14日から入試直前の2018年2月3日まで冬期講習も含めた計18日間、箱根町社会教育センターにて開講する。
学研ホールディングスと城南進学研究社は10月2日、北海道を中心に学習塾を展開する進学会ホールディングスと資本業務提携を締結すると発表した。ノウハウやカリキュラムを共有し、顧客開拓やサービス開発などを通して、競争力を高めていく。
城南医志塾は、9月23日に医学部合格プログラム「メンタルトレーニングと二次面接対策」を開催する。対象は、医学部合格を目指す中学生・高校生・高卒生とその保護者で参加は無料。Webサイトまたは電話にて申し込む。
城南AO推薦塾は、9月30日にAO・推薦入試について解説する「第3回城南AO推薦塾保護者セミナー」を開催する。対象はAO・推薦入試を検討・興味のある高校1年生~2年生の保護者で参加費は無料。申込みはWebサイトまたは電話、塾窓口で9月23日の午後8時まで受け付ける。
城南予備校は、2月12日から行われる早稲田大学と慶應義塾大学の入試に伴い、特設サイト「早慶大入試速報」を開設した。早慶の13学部について入試問題、解答、全体概況を順次掲載していくもので、自己採点や自習に活用してもらいたいという。
2017年度大学入試センター試験の1日目が終了した。初日の1月14日には、地理歴史、公民、国語、外国語の試験が実施された。受験生は平均点が気になるところだが、難易度はどうだったのだろうか。
城南予備校はセンター試験当日の1月14日と15日、センター試験の解答解説速報を城南予備校Webサイト上に即日掲載する。科目ごとの解答と得点のほか、問題全体の難易度の前年比較などの分析もいち早く公開する。
城南予備校の冬期講習では、「行きたい大学へ現役合格」したい高校2年生向けの特別カリキュラム「志望レベル別コース」と「400日合格ガイダンス」への無料招待を実施している。また、城南AO推薦塾では10月~12月、高校1・2年生向けの無料ガイダンスを開催する。
城南進学研究社は9月1日、小中学生対象の新WEB学習システム「デキタス」をリリースする。約2~5分間の動画授業と要点を凝縮したコンパクトな問題を用い、1日10分で楽しみながら学習できる小中学生向けの通信教育。
個別指導塾「城南コベッツ」は4月から、小学校の英語授業を先取りした「先取りEnglishコース」を新設する。「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能を育成する内容で、タブレットなどを利用し、コース修了時には英検5級(中学1年生修了レベル)程度の英語力がつくという。
城南予備校は大学入試に特化した英単語の検定試験を実施する。実際の大学入試で出題される問題形式を用い、入試に必要となる単語力を測る。2016年度第1回検定は3月30日実施、申込みは3月12日まで。
城南予備校は2月12日から、特設サイト「早慶大入試速報」において、早稲田大学と慶應義塾大学の入試問題、解答、全体概況の掲載を始めた。2月21日の早稲田大商学部入試まで、順次公開する予定となっており、自己採点や自習などに活用することができる。
1月16日と17日に実施される大学入試センター試験が近づいてきた。予備校や報道関連のWebサイトでは、試験当日に解答や解説を掲載するといった速報体制をとる場合も多い。大手予備校や新聞社を中心に、センター試験特集サイトを紹介する。
河合塾や駿台、東進、代々木ゼミナール、城南予備校、増田塾、武田塾の予備校では、大学入試の解答速報をWebサイトに掲載する。すでに上智大学や東京理科大学、法政大学、関関同立などの解答が順次公開されている。
大学入試センターがいよいよ今週末に実施される。代々木ゼミナールと城南予備校では、センター試験当日の1月17日(土)と18日(日)に解答速報を順次掲載。正解と配点、問題分析などの公表を予定している。