学研・城南進学研究社、進学会と資本業務提携

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 学研ホールディングスと城南進学研究社は10月2日、北海道を中心に学習塾を展開する進学会ホールディングスと資本業務提携を締結すると発表した。ノウハウやカリキュラムを共有し、顧客開拓やサービス開発などを通して、競争力を高めていく。

 学習塾業界は、少子化による学齢人口の減少を背景に競争が激化している。学研ホールディングスと城南進学研究社は、進学会ホールディングスとの資本業務提携に基づいた協力関係により、顧客の開拓、商品・サービスの開発など、新たな付加価値を生み出していきたい考えだ。

 具体的には、2020年教育制度改革に合わせた学習コンテンツの調査・研究・開発、ノウハウやカリキュラムの共有などを計画している。

 学研ホールディングスは、保有する自己株式46万5,800株(発行済株式の4.39%)について、総額15億円を上限に進学会ホールディングスに割り当てる。進学会ホールディングスの普通株式についても、調達資金を買付価額の上限として5%以上を取得する見込み。

 城南進学研究社は、取得価格1億5,000万円を目安に進学会ホールディングスの普通株式を取得する予定。進学会ホールディングスは、城南進学研究社の普通株式を平成29年9月29日時点で38万3,200株(保有割合4.29%)取得済み。

 互いの株式を持ち合うことで、双方の企業価値に対する利害関係を深め、業務提携をより一層強力に推進していく原動力になると判断したという。

 学研ホールディングスは、教室・学習塾運営、出版、園学校支援などの教育事業、高齢者住宅事業をはじめとする医療福祉事業を展開するグループ会社の持ち株会社。

 城南進学研究社は、「城南予備校」の予備校部門、「城南コベッツ」の個別指導部門、乳幼児教育の「くぼたのうけん教室」、幼児・児童英語教室「ズー・フォニックス・アカデミー」などを展開する総合教育ソリューション企業。

 進学会ホールディングスは、学習塾として北海道札幌市に昭和47年創業、昭和51年会社設立。現在、北海道から九州まで1道22県で直営の学習塾を展開し、スポーツ事業なども行っている。
《奥山直美》

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