全国大学生活協同組合連合会(大学生協)は2020年11月24日、全国の10生協の書籍部で10月に売れた本のベストテンを発表した。各大学は後期授業から対面授業が一部始まり、学生の来店が増え試験対策本がランクインするなどした。
日経BPコンサルティングは2020年11月25日、「大学ブランド・イメージ調査(2020-2021)」の結果を発表した。九州・沖縄・山口編55校のうち、大学ブランド総合力は1位「九州大学」、2位「福岡大学」、3位「熊本大学」となり、前年調査と変わらぬブランド力の強さをみせた。
朝日新聞出版は2020年11月24日、受験生の大学選びに役立つ情報誌「国公立大学by AERA 2021」を発売した。全国の国立・公立10大学を徹底取材した紹介記事や、コロナ禍での大学選び、大学入学共通テストの解説など、受験生に役立つ情報を1冊にまとめている。
ライトハウスは、帰国生、海外在住の高校生・受験生などを対象とした「日本の大学説明会 2020秋」をオンラインにて12月3日まで開催する。参加大学は九州大学、慶應義塾大学、青山学院大学など18大学。参加無料。
代々木ゼミナールは2020年10月29日、2020年度大学入試における国公立および私立大学の小論文テーマ一覧を公表した。一般入試にて出題された小論文の試験(小論文、論文、作文など)を取り上げ、その内容を分析。大学・学部ごとに実施された小論文のテーマを掲載した。
東北大学は2020年10月28日、11月2日から団体単位での活動が可能となるStep4に引き上げることを公表した。横浜国立大学は、卒業・修了年次以外の学年も進級などに必須な一部の授業を再開するなど、新型コロナ対応が進められている。
九州大学は2020年10月7日、大学生向けメンタルヘルスアプリを開発し、その効果を検証したことを公表した。試作アプリを大学生に実際に使用してもらい、ブラッシュアップを重ねて完成させた。
東北大学は2020年9月8日、10月からの第2学期について対面授業にオンラインを併用した授業を実施することを公表。京都大学も、オンライン授業を中心に実施し、必要な授業は対面で実施する。
河合塾の大学入試情報サイトKei-Netは、一般入試における大学入学共通テスト「英語」のリーディング・リスニングの各大学の配点比一覧を公開した。配点比は2020年9月1日時点のもの。そのほか、新型コロナウイルス感染症への対応もまとめている。
九州大学と立命館アジア太平洋大学(APU)は2020年8月23日、包括的に連携・協力し、国際機関・国際NGOなどグローバルな舞台で活躍できる人材の育成に取り組むことを目的として、連携協力協定を締結した。
日本計画研究所(JPI)は2020年9月16日、JPIカンファレンススクエア(東京都港区南麻布)にて九州大学理事・副学長の安浦寛人氏登壇セミナー「遠隔授業等教育のデジタル化と教育データ利活用実例」を開催する。会場および自宅等ライブ配信受講のいずれかを選択できる。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2020年7月9日、2021年度入試情報に「入試変更点」と「新設大学・増設大学・学科一覧」の最新情報を掲載した。2021年度入試では、東京学芸大学が国際バカロレア選抜、一橋大学がインターネット出願を導入する。
九州大学は2020年6月22日、2021年度(令和3年度)以降の工学部・工学府の変更予定について公表した。融合基礎工学科と量子物理工学科を新設し、これまでのコース制を改め12学科に改編。工学府も13専攻から11専攻に改編する。
東北大学は2020年6月17日、これまで新型コロナウイルス感染防止のための行動指針をレベル2としていたが、都道府県への移動自粛が解除後はレベル1に下げる予定であることを公表。また、東京大学は6月15日から活動指針をレベル1に緩和している。
名古屋大学は2020年4月28日、新型コロナウイルスの影響で経済的に困窮している学生を支援するため、生活支援金3万円を給付することを公表。大分大学はコロナで影響を受ける新入学生に10万円を支給するなど、国立大学も独自の給付金で学生を支援する。
Z会は、学ぶ意欲が高く成績優秀でありながら、経済的な理由により修学が困難な2021年4月に大学に進学する高校3年生を対象に、返済義務のない「Z会奨学金」奨学生を募集している。申込みは2020年7月31日まで。