イギリスの高等教育専門誌「THE Times Higher Education(THE)」は2023年6月22日(現地時間)、アジア大学ランキング2023(Asia University Rankings 2023)を発表した。日本の大学は「東京大学」8位、「京都大学」18位で、トップ100に6大学が入った。
日経HRと日経新聞社は2023年6月7日、企業の人事担当者から見た大学イメージ調査 「就職力ランキング」を公表。総合ランキング1位には、2年連続で京都大学となり、2位は横浜国立大学、3位は九州大学となった。
Times Higher Education(THE)による「インパクトランキング2023」が2023年6月1日、イギリスにて発表された。世界115の国や地域から過去最多となる1,705大学が参加した。国内トップは北海道大学で22位、2位は京都大学の49位が続いた。
国立大学法人10大学の理学部は2023年5月25日、ジェンダーバランスの課題に取り組むことを宣言し、声明を発表した。女子学生の比率が著しく低い状況を是正し、属性に関わらず学びを進められる環境を目指す。新たに理学の魅力を伝えるWebサイト「理学ナビ」も立ち上げた。
英国の教育専門誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)」は2023年3月23日、ベネッセグループの協力のもと、「THE 日本大学ランキング2023」を発表した。総合ランキングでは、東北大学が4年連続で1位を獲得。2位は東京大学、3位は大阪大学となった。
文部科学省は2023年3月22日、2023年度(令和5年度)国公立大学入学者選抜の第2次試験追試験個別学力検査等第1日目第1時限目(受験生個々についての第1時限目)の受験状況について発表した。
毎日新聞出版は2023年3月14日、2023年度国公立大学主要33大学の前期・高校別合格者数ランキングを掲載した「サンデー毎日」3月26日増大号を発売する。東大、京大、阪大等、高校別の合格者数ランキングを1人まで余すことなく速報で紹介している。
2023年の私立大入試一般選抜では共通テスト利用方式の人気が高く、上智大、明治学院大、学習院大、駒澤大等で増加したと大学通信が発表。中でも上智大は、4教科型に加えて3教科型を導入し2倍以上に増加。受験料の併願割引を導入した拓殖大等も多数の志願者を集めた。
文部科学省は2023年2月25日、同日行われた2023年度(令和5年度)国公立大学2次試験前期日程の個別学力検査1日目第1時限目の受験状況を発表した。164大学564学部の受験者は19万8,251人、欠席率は7.5%で前年度より0.3ポイント増加した。
国公立大学2次試験の前期日程が2023年2月25日からスタートする。これにあわせて予備校等では、解答速報ページで問題や解答等を随時公開していく。解答速報の他、解説や分析、来年度の受験生のための対策についても紹介している。
河合塾は、高3生・高卒生を対象に「難関大 入試直前期イベント(有料)」を現地とオンラインで開催する。2023年2月4日の広島大を皮切りに、九州大、北海道大、東北大、名古屋大の5校を対象に、予想問題とプロ講師による解説講義を行う。事前申込制。
文部科学省は2023年1月20日、2023年度(令和5年度)国立大学入学定員について取りまとめた。増減予定表(増減のある大学)には、全国34校の変更予定を掲載。一橋大学は、ソーシャル・データサイエンス研究科を新設、京都大学は情報学と人間・環境学研究科を改組する。
河合塾は2023年1月18日、2023年度(令和5年度)大学入学共通テスト(以下、共通テスト)における「難関大学の志望動向」を公開した。東京大学や京都大学等の難関国立10大学について、志望動向や予想ボーダー得点等を分析している。
全国の主要大学が日替わりで登場する「お家で大学フェア」が2022年12月12日~16日の5日間連続で開催される。各日4~8校が入試のポイントや大学の特徴をYouTubeでライブ配信。事前登録不要で、無料で視聴できる。
クアクアレリ・シモンズ(Quacquarelli Symonds:QS)は2022年10月26日、初のQS世界大学ランキング:サステナビリティー2023を発表した。国内大学最高位となったのは東京大学の7位。ランキング1位はアメリカのカリフォルニア大学バークレー校だった。
イギリスの高等教育専門誌「Times Higher Education(THE)」は2022年10月12日(イギリス現地時間)、THE世界大学ランキング2023(THE World University Rankings 2023)を発表した。上位200位に入った日本の大学は「東京大学」39位、「京都大学」68位の2校だった。