京都水族館、京都市動物園、京都府立植物園、京都市青少年科学センターの4園館は、4園館包括連携協定に基づき、2017年度の連携事業展開を発表した。1年を通して、PRキャンペーンやワークショップなどのイベントを開催する。
京都水族館は4周年を記念し、「チンアナゴの日」を挟む11月1日~11月30日に、「チンアナゴ」や「ニシキアナゴ」を444匹展示、ほかに体験プログラム、期間限定メニューなどを楽しめる「ちんあなごだらけの京都水族館」を開催する。
京都水族館は10月1日から31日まで、「ハッピーハロウィーン!京都水族館」を開催する。ハロウィーンをイメージしたいきものが展示されるほか、ハロウィーンアイテムを身に付けて来館するとプレゼントや特典を受けることができる。
京都水族館は、2016年6月26日と7月7日に誕生した「ミナミアメリカオットセイ」の2頭の赤ちゃんを、新展示エリア「オットセイのゆりかご」で一般公開している。公開期間は10月31日までの予定。同時に赤ちゃんの名前を9月30日まで館内で募集している。
京都水族館は、地域の教育機関に向けた移動水族館や出張授業、職場体験など、いのちについての教育活動を行うプロジェクト「地域とつながる水族館」を新たに発足した。年間を通して、京都市内の各教育機関にて計40~50団体を対象にさまざまなプログラムを実施する。
京都水族館は7月23日~8月31日の期間、夏限定イベントとして巨大ウォーターカーテンとイルカのコラボレーションによりずぶぬれになって水遊びを楽しめるウォーターアトラクションプログラム「イルカとスプラッシュ!!」を開催する。
京都水族館は、6月26日から7月7日の期間限定で、ホタルをテーマにしたイベント「ホタルの夜」を開催する。ホタルの光や姿を楽しみながら涼しい気分を感じ、同時にホタルの生態や特徴を学ぶことができる。
東京工科大学は、デザイン学部の若林尚樹教授と、コンピュータサイエンス学部の政倉祐子助教が、京都水族館でワークショップを10月4、5日の2日間にわたって実施する。
学校・教育機関発表のプレスリリースよりピックアップ。9月30日は白鴎大学、東京工科大学、東京富士大学、東洋大学、金沢大学、金沢工業大学、京都外国語大学の情報を紹介する。
これまで3回にわたってお話ししてきたこの連載も今回が最終回。ペンギンをはじめ、水中のさまざまないきものの不思議な生態について説明させていただきました。
京都水族館のFacebookで、最近ちょっと評判になっている連載企画があります。その企画は題して「TENORI」。巨大な海の猛者たちを次から次へ「手乗り」にしていくという奇想天外な企画です。
京都水族館にいるケープペンギンは現在47羽。そして彼ら彼女らにはそれぞれ京都の通りからもらった名前が付いとります。たとえば「まる(丸太町通)」、「たけ(竹屋町通)」、「えびす(夷川通)」てなぐあいです。
水族館の人気者といえば、何と言ってもペンギンとイルカ。特に日本人は世界で一番「ペンギン好きな民族だ」などとも言われてますが、京都水族館でもペンギンゾーンは、いつもお客さんでいっぱい。今回から4回にわたり、水族館の人気者の話をしていきます。