日本人形協会は2月16日、「節句と節句人形に関する意識調査」の結果を発表した。0~5歳の子供を持つ20~40代の既婚女性500名に正しい「桃の節句」の知識を尋ねたところ、「子どもはひな人形を触った方がよい」ことを知っている母親はわずか6.4%だった。
厚生労働省は、平成26年11月までに子宮頸がん予防ワクチンの副反応の疑いがあると病院から報告のあった人のうち、約6分の1しか確認していないという一部報道に対し、副反応追跡調査の詳細を公開。報告があった人全員に可能な限り確認がとれていると反論した。
東京都は、若者の悪質商法被害を未然に防ぐため「若者向け悪質商法被害防止キャンペーン」を実施している。3月には、特別相談ダイヤルや電車の中吊り広告などによる被害防止のための啓発事業を集中的に実施する。
厚生労働省は2月15日、平成28(2016)年の第5週(平成28年2月1日~7日)のインフルエンザ発生状況を発表した。定点あたり患者報告数は前週の22.57から34.66に増加。全47都道府県で患者報告数が増え、全国275の保健所地域で警報レベル超えとなっている。
意外と間違っているかもしれない、鼻のかみ方。エリエールを展開する大王製紙は、Webサイトの特集ページ「ハナイク(鼻育)」で正しい鼻のかみ方を紹介している。風邪や花粉で鼻水に悩まされる親子向けに、すぐにできる実践方法を伝える。
ウェザーニューズは2月12日、関東や九州南部の1都7県において基準を超える花粉飛散量が観測され、今後も増える見込みであるとして、花粉シーズン入りしたと発表した。関東では、前年より3日早い花粉シーズン突入となる。
リクルートキャリアの研究機関、就職みらい研究所が、大学生の生活や価値観の実態を明らかにする「大学生の実態調査2016」 を実施した。調査では、大学生の普段の活動や1か月の平均的な収入、所有するデジタル機器についての調査結果などが明らかになっている。
内閣府政府広報室は、ポータルサイト「政府広報オンライン」で入学費用や在学費用を一括融資する公的融資制度「国の教育ローン」について紹介している。融資限度額は1人あたり350万円以内、固定金利で長期返済が可能な制度だ。
「洋服の青山」などを展開する青山商事は、全国標準型の男子詰襟学生服を2月9日より「洋服の青山オンラインストア」で販売する。立体裁断でフィット感のあるすっきりとしたシルエットと、軽い着心地を実現した。自宅の洗濯機で丸洗いできるという。
部分日食が3月9日、日本全国で見られる。欠け方はやや小さいものの、日本では4年ぶりとなる日食。全国の科学館や天文台などでは「部分日食観望会」も予定されている。次に日本で見られる日食は、2019年1月6日の部分日食だという。
高校生の保護者が、進学にあたり重要だと考える情報は「入試制度」と「進学費用」であることが2月5日、意識調査の結果から明らかになった。進路選択のアドバイスも7割が「難しい」と感じており、入試制度や進路情報を知らないことを理由にあげる人が多かった。
バンダイは、折り紙のように折りたたむことでデザインを組み合わせて遊べる子ども向けキャラクターハンカチシリーズ「おりカチ」を2月7日より発売する。価格は1枚324円(税込)。デザインは、人気キャラクターのプリキュアやジュウオウジャーの2種。
内閣府と文部科学省、厚生労働省が主催する「子ども・子育て支援新制度フォーラム」が、2月22日に東京千代田区大手町の日経ホールで開催される。入場無料だが、事前にWebサイトもしくはFAXからの申込みが必要。
ラテンアメリカ・カリブ地域20か国以上で感染拡大しているジカウィルスが、公衆衛生上の緊急事態となったことをふまえ、ユニセフは各国政府と協力しながら、地域の手で感染を防ぐよう働きかけている。
国土交通省は、2016年1月15日に長野県軽井沢町の国道18号線碓井バイパスにおいて発生した貸切バスの事故をうけて、バス輸送におけるシートベルトの着用徹底や運転者に対する運転技能指導の徹底などの緊急対策を講じるよう、バス事業者に対し要請した。
上野動物園は、ジャイアントパンダ2頭に発情の兆候が見られたため、繁殖に向けた準備を開始した。交配を目的とした同居を円滑に行うため、観覧通路外側に目隠しフェンスを設置する工事を2月1日に実施した。