学研プラスは2021年7月21日、「学研図書ライブラリー 夏休みの読書感想文&自由研究応援キャンペーン」を開始した。初回30日間は無料で利用可能。注目の新刊や、SDGs、ジェンダー、感染症等の調べ学習にお勧めの本を多数配信している。
国立科学博物館は、小学生・中学生・高校生に勧めたい、国立科学博物館研究員が執筆した図書6作品を紹介している。夏休みの読書感想文や自宅学習、おうち時間の読書にお勧めだという。研究員から読者に向けたメッセージも公開されている。
親も子供のころを振り返ってみると、夏休みの「読書感想文」の本選びに悩んだ記憶があるのでないだろうか。「学校では教えてくれない大切なこと 読書感想文に役立つ 読書&作文セット 」(旺文社)より、本選びのコツについて楽しいマンガで紹介する。
小・中・高校向け教科書を発行する光村図書出版は、夏休みの特別コンテンツとして「夏休み 読書感想文お悩み相談室」をWebサイトに公開している。子供の読書感想文に悩む保護者に向けて、本の選び方や書き方等についてヒントやアドバイスを送っている。
小学生が夏休みの宿題で一番楽しいのは自由研究、大変なのは読書感想文であることが2021年7月27日、ベネッセコーポレーションの調査結果からわかった。小学生があこがれているスポーツ選手は、1位が野球の大谷翔平選手、2位がテニスの大坂なおみ選手だった。
国立国会図書館国際子ども図書館は2021年7月16日から9月5日まで、4歳以上の子供を対象に、本を読んでクイズに答える「夏休み読書キャンペーン2021」を開催する。参加無料。
「青少年読書感想文全国コンクール」の2021年度の課題図書を小学校低学年、小学校中学年、小学校高学年、中学校、高校の各区分ごとに紹介する。
全国学校図書館協議会(SLA)は、オンラインによる有料講座「学校図書館実践講座ONLINE」を開講した。「読書感想文指導にチャレンジしよう!」をテーマに受講者を募集している。
小学生の読書感想文について、約6割の保護者が手助けしていることが6月29日、ベネッセ教育情報サイトの調査結果から明らかになった。手助けすることは半数以上の保護者が「よくない」と回答しているが、考えと矛盾して手伝わざるを得ない実態も浮き彫りとなっている。
アクトインディが企画運営する子どもとおでかけ情報サイト「いこーよ」が、子育て中の保護者を対象に「夏休みの宿題」についてのアンケート調査を実施。子どもが苦戦する宿題の1位は、納得の「作文・読書感想文」という結果となった。
夏休みの宿題でもっとも苦戦したのは、1位「読書感想文」、2位「自由研究」、3位「日記」であることが、イオレが8月28日に発表した「夏休みの宿題に関するアンケート」結果より明らかになった。