アルスクールは2020年5月28日、新型コロナウイルスの影響によりクラスルームでのレッスンが難しくなっている状況でも、プログラミングを学びたい子どもが継続して学習を続けられるよう、「オンライン校」を開校したことを発表した。
受験研究社は2020年6月6日、中学受験を考えている小3から小6の親子を対象に、オンライン・シンポジウム「学校再開・塾再開にどう向き合うか」を「塾ソムリエ」西村則康氏・辻義夫氏・小川大介氏(名門指導会)と合同で開催する。参加無料。
日本英語検定協会(英検協会)とEduLab(エデュラボ)グループの教育測定研究所は、共同提供する英検公式「スタディギア for EIKEN」を大幅バージョンアップした。英検準1級レベル相当の学習コンテンツと、より短時間で英語力をアップできる新機能を追加している。
新型コロナウイルス感染拡大防止のための休校により、学習や受験対策に「やや不安」「非常に不安」と回答した高校生は87.5%にのぼることが、旺文社が2020年5月25日に発表した調査結果より明らかになった。
ジェイコム埼玉・東日本(J:COM)は2020年5月21日、埼玉県さいたま市教育委員会と「ICTを活用した教育環境の実現に関する協定」を締結。教育委員会への端末の貸与、Society 5.0時代を見据えた情報交換が盛り込まれている。
日本漢字能力検定協会は2020年5月20日から29日の平日、休校明けからスムーズに学校生活へ戻れるように、学校再開に向けた生活リズムの取り戻しを応援する中学生向け学習支援動画「かんじのじかん」を配信する。
ヴィリングが都内5拠点で展開する民間学童保育スイッチスクールは2020年5月15日、オンラインで子どもを預かるオンライン学童保育「Switch Online」のサービスを開始した。自宅にインターネット環境があれば、平日朝から子どもを預けることができる。
ドコモgaccoは2020年5月から7月にかけて、ビジネスに活かせるデータ活用スキルから、教養を深める地方の文化までを誰でも無料で学ぶことができる大規模公開オンライン講座「gacco(ガッコ)」にて全27講座を開講する。
一斉休校による自宅学習において高校生が悩んでいることは「周りとの差が不安」76.4%がもっとも多いことが、旺文社が2020年5月14日に発表した調査結果より明らかになった。休校中の1日の学習時間は「5時間以上」が半数以上を占めた。
エキサイトT&Eは2020年5月1日から、海外留学ができない今でも、オンライン授業を活用し、費用を抑えた海外進学を実現する「海外進学サポートプログラム」を提供開始した。7月31日までに申込みを行うと4週間分の授業料が実質無料になるキャンペーンも実施している。
日本数学検定協会は2020年5月1日、算数・数学の学習支援コンテンツをまとめて紹介する特設Webサイト「休校中に算数・数学が得意になる学習支援コンテンツ」を公開した。書籍やプリント教材、動画など、10の学習コンテンツを紹介している。
朝日新聞出版は2020年5月7日から6月2日まで、子どもたちの自宅での学習を支援するため、「歴史漫画 タイムワープ」シリーズのマンガ全ページを毎週1冊無料公開している。小学校低学年の子どもでも歴史を身近に感じられ、歴史の入門書としてもお勧めだという。
デジタル・ナレッジは、Web会議サービス「Zoom」を使った「無料!中学オンライン塾」を2020年5月11日に開講する。対象は中学1年生から3年生で、授業科目は英語と数学となっており、申込締切は5月6日。
日本財団「海と日本プロジェクト」は、新型コロナウイルスの影響で自宅待機を余儀なくされている子どもたちに向けた「stay home with the sea」プロジェクトを企画。「目指せ!第2のさかなクン“小さかなクン”コンクール」など、8企画をオンライン上で実施する。
今回の「ReseMom Editors' Choice 休校支援」では、コロナウイルス感染拡大の影響による休校で、自宅学習をしている子どもたちの学びを止めないために、支援を行っている10のサービスを選出させていただきました。
ベネッセコーポレーションが展開する高校生向け通信教育「進研ゼミ高校講座」は2020年4月22日から5月6日までの平日・土曜日、高校生を対象とした学習法アドバイスのライブ配信を行っている。参加費は無料。