青山学院大学は2020年4月に予定していた2020年度の入学式を2021年3月31日に挙行することを公表した。1年遅れの入学式となるが、密を避け、家族の出席は制限されて行われる。
関東学生陸上競技連盟は、2021年1月2日・3日に開催する「東京箱根間往復大学駅伝競走」の応援について、沿道での観戦を控えるよう協力を呼びかけている。また、箱根登山鉄道も小田原中継所最寄り駅で交通規制するため、沿線での観戦をしないようお願いしている。
学研プライムゼミは、明治大学など大学別の受験対策講習とお勧めの演習講座を組み合わせたパッケージ講座を期間限定で順次発売する。今年度入試の最新分析を行い、大学ごとの出題傾向や効果的な対策方法が学べる講座となっている。
代々木ゼミナールは2020年10月29日、2020年度大学入試における国公立および私立大学の小論文テーマ一覧を公表した。一般入試にて出題された小論文の試験(小論文、論文、作文など)を取り上げ、その内容を分析。大学・学部ごとに実施された小論文のテーマを掲載した。
明治大学は2020年10月27日、11月1日に開催される「秩父宮賜杯 第52回全日本大学駅伝対校選手権大会」の沿道での応援自粛を求めた。2019年度の優勝校の東海大学や2位の青山学院大学も、コース上での応援自粛を呼び掛けている。
青山学院大学は2020年9月2日、後期授業の一部科目で新型コロナウイルス感染防止策を講じ、対面授業を実施すると公表。東京理科大学は後期授業の教科書受け取りを前期同様に自宅のみにする。慶應義塾大学は会食自粛を要請するなど、秋学期前の大学の対応をまとめた。
ベネッセホールディングス子会社のお茶の水ゼミナールは、首都圏難関大を志望する受験生向け無料オンラインセミナー「志望大・学部決定のための進路応援セミナー」を2020年8月2日と9日に開催する。
東京12大学広報連絡協議会は2020年8月1日~2日、「東京12大学 Live 説明会」を開催する。東京にある12の大学がライブ配信という形で、教育・研究内容、校風、特色、入学試験などについて、魅力を語り合うトークイベント。
青山学院大学は2020年7月9日、首都圏の新型コロナウイルス感染者数が再び増加していることから後期授業もオンライン形式で実施することを決定した。同志社大学は、ネット配信授業を併用しながら対面授業を再開し、WITHコロナに対応した形態で授業を行う。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2020年7月9日、2021年度入試情報に「入試変更点」と「新設大学・増設大学・学科一覧」の最新情報を掲載した。2021年度入試では、東京学芸大学が国際バカロレア選抜、一橋大学がインターネット出願を導入する。
青山学院大学は、陸上競技部の原晋監督ら考案の「青トレ」と、青学アスリートが実践するコンディショニングを融合した青学オリジナルメソッドの「青トレコンディショニングイベント」を2020年7月12日と24日に開催する。参加費無料。
新型コロナウイルスの影響で入構を禁止していた早稲田大学は、2020年6月22日から各キャンパスの門を開くことを公表。今後は構内への立入制限を緩和していく予定。明治大学は7月1日から部分的に対面での授業を開始するなど、各大学は安全確保しつつ活動制限を緩和していく。
新型コロナウイルスの影響で、各大学のオープンキャンパスや相談会は中止となっているが、オンラインを利用して行う大学が増えている。明治大学はオンラインによる相談会、立教大学と青山学院大学はオープンキャンパスを実施する。
高校生10万1,270人が答えた「大学人気ランキング」の1位に輝いたのは、国立が「東京大学」、公立が「東京都立大学」、私立が「青山学院大学」であったことが、JSコーポレーションが2020年6月16日に発表した集計結果より明らかになった。
慶應義塾大学は、2020年8月22日に「2020年度 PEARL プログラム説明会」を開催することを公表した。早稲田大学は新思考入試についての要項を公開、上智大学は「アドミッションズオフィス」来談予約の受付開始など、各大学の入試情報をまとめた。
政府は2020年5月25日、関東1都3県と北海道の新型コロナウイルス感染症「緊急事態宣言」を解除した。それに伴い、首都圏の大学は、感染防止策を講じながら、段階的にキャンパスの入構禁止などを緩和していく。