MMD研究所は10月18日、エステティックサロンガイドサイト「e-エステみつけた」との共同リサーチとして、アラフォー女性の美容・エステに関する実態調査結果を発表した。調査期間8月1日から31日、有効回答数352件。 エステを利用したことのあるアラフォー女性の3割がエステ歴8年以上あり、9割が1年以上通っているという結果が出た。利用頻度では月に2回が最も多く、次いで月1回。何か所に通っているかという質問に対しては2〜4か所が6割を超えている。 施術内容ではボディ痩身・矯正、リラクゼーション、フェイシャル、美脚の順となっている。効果には8割が満足していることがわかった。 半数近くが定期的にエステを受けており、年齢を感じたり肌荒れが気になった時に利用しているようだ。エステシャンとの相性がよいと同じところに通うようになり、美意識についての関心も高くなっているという。 20代に日焼け対策を怠ったり、運動不足だったという反省点も出ており、20代前半からエステを始めたらよかったという声も多い。 きっかけは雑誌やインターネットなどの広告を見て行くようになったというのが大半だが、8割近くの人が強引な勧誘をされたことがあるということにも注目したい。