福岡大学では、西部地区五大学連携による一般公開の講演会「福岡市の都市力アップに向けて」を3月9日に開催する。 西部地区五大学連携事業とは、福岡西部地区に位置する九州大学、西南学院大学、中村学園大学、福岡大学、福岡歯科大学の5つの大学が、教育・研究・地域との交流などについて連携し、地域への貢献や大学の発展を目的に行っているもの。 会場となる福岡大学は、福岡市城南区にある西日本最大級規模の私立の総合大学。本日、前期日程の合格発表が行われた。 講演会では「福岡市の都市力アップ」をテーマに、漫画家で、「博多町家」ふるさと館館長の長谷川法世氏による中世の名残を残した博多の魅力を語る講演と、福岡女子大学の学長・高木誠氏による地域における大学の役割を語る講演が予定されている。 入場は無料。参加申込はFAXまたはEメールで、福岡大学内の講演会事務局に申し込む。◆西部地区五大学連携講演会「福岡市の都市力アップに向けて」日時:3月9日(水) 13:30〜15:50 (受付:13:00〜)場所:福岡大学 17号館 1711教室(地下鉄七隈線 福大前下車)