【WSC】マイクロソフト、PC組立てや感動フォトムービー体験

 「第7回ワークショップコレクション」で日本マイクロソフトは、「パソコンを自在に操る“デジタル・ヒーロー”になろう!」と題して、パソコンの組立やデジタルコンテンツ作成のワークショップを行っていた。

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パソコンの組立について説明するマイクロソフトの講師
  • パソコンの組立について説明するマイクロソフトの講師
  • 親子で取組む姿が多い
  • 自分だけの作品を作ってみよう
  • ワークショップ参加者には修了証書が贈られた
  • 百ます計算に挑戦
  • 最新パソコンに興味深々
 2月26日~27日に開催されたこどものためのワークショップ博覧会「第7回ワークショップコレクション」で日本マイクロソフトは、「パソコンを自在に操る“デジタル・ヒーロー”になろう!」と題して、パソコンの組立やデジタルコンテンツ作成のワークショップを行っていた。

 パソコン組立のワークショップは、箱をあけてパーツを確認するところから始まり、組立完了まで約1時間に及ぶプログラム。パソコンの中を見るのは初めてという子は多く、筐体を興味深そうにのぞき込む姿が見られた。タワー型PC自体、使ったことがないという子も多いのかも知れない。10組の定員に、ほとんどが親子で参加し、熱心に作業を行っていた。

 コンテンツ作成のワークショップでは、「映画監督体験!? 感動フォトムービーを作ろう」「世界に1つだけの動くオリジナルカードを作ろう」の各々30分の2コースが交互に実施されていた。担当者によると、子どもたちは夢中になるため、1コース30分では足りない場合も多いという。完成データと編集用データをCDに保存して持ち帰り、家で編集を続けることもできるのだそうだ。ワークショップ参加者には、修了証書が贈られていた。

 体験コーナーには、発売前のタッチパネル液晶2枚搭載のエイサーのタッチタブレットPC「ICONIA(アイコニア)」や、ONKYOのDXシリーズ デュアルディスプレイモバイルなどの最新パソコンが用意されていた。綱島からお父様と来たという小学2年生の女の子は、デルのInspiron 15Rで、現在セット販売されている学習ソフト「ランドセル」(がくげい)の百ます計算に挑戦していた。

 マイクロソフトでは、「ワークショップコレクション」への参加は今回が初めてだが、パソコン組立などのワークショップは各地で10回ほど開催しているという。
《田村麻里子》

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