インターネットによる高校生小論文コンテスト、エントリー開始

 毎日新聞は4月19日、「第11回インターネットによる高校生小論文コンテスト」の参加者の募集を開始した。

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第11回インターネットによる高校生小論文コンテスト
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 毎日新聞は4月19日、「第11回インターネットによる高校生小論文コンテスト」の参加者の募集を開始した。

 同コンテストは2001年にスタートし、今年で11年目を迎える。大学入試におけるAO入試など、自分の考えをプレゼンテーションできる能力が評価基準の主流になりつつあることなどを踏まえ、高校生にものを書くことのきっかけや楽しさ、表現する場を提供するとともに、メディアリテラシーを向上させることが開催の目的であるという。

 コンテストの参加対象者は、2011年4月現在、現役高校生および高等専門学校生など。受け付けは「事前エントリー制」で、ホームページの専用フォームからエントリーした人に、メールでエントリーナンバーとパスワードが届き、メールで課題が配信されるという。

 メールで課題を受け取り、作品応募ページを使用して、制限期限日内に作品を応募する。応募された全作品は、毎日新聞の記者が採点するという。予選の第1回は5月6日に課題配信の予定で、予選は7月まで計4回行われる(1回のみの参加も可能)。

 本選会は8月に東京と大阪で開催され、予選通過者が各会場にて自筆による小論文を競い、最終結果は10月に発表の予定となっている。
《前田 有香》

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