那須どうぶつ王国では、猫達の能力を間近で楽しく学習できる「ザ・キャッツ」を4月29日より新しく開催する。 那須どうぶつ王国は、東京ドームの約10倍の広大な敷地に、世界の草食動物や小型動物、鳥類など500頭以上の動物たちが暮らす大型動物園。震災の影響で営業内容が変動していた同園だが、明日4月29日より王国ファームを含めた全エリアをグランドオープンする。 新しいアニマルショー「ザ・キャッツ」では、猫が本来持つ能力、ジャンプ力や俊敏さなどについて解説を入れながら分かりやすく説明する。猫達の動きを間近で体感し、猫の生態などについても楽しく学べる内容となっているという。 野性味あふれる猫種ベンガルの5メートルからの迫力のあるジャンプや、愛玩としても人気が高いチンチラの可憐な輪くぐり、コーニッシュレックスによる5メートルの綱渡りなど、約11頭の猫達が来場者に元気と勇気を届ける。 なお同園では、震災により被災された人は、申し出により当面入国・温泉入浴料を無料とするという。◆那須どうぶつ王国住所:栃木県那須郡那須町大字大島みどりヶ丘営業時間:GW(4月29日〜5月8日)・土日祝9:00~17:00/平日10:00~16:00定休日:火曜・水曜(GWは無休)入国料:大人(中学生以上)1,800円、こども(小学生)1,000円、幼児(3〜5歳)700円、シニア(60歳以上)1,000円【ザ・キャッツ】開催時間:土日祝日12:30/15:30、平日14:00