iPadで科学の法則を学ぶ「さわる大科学実験」

 フィジオスは6月6日、NHKエデュケーショナルと共同開発したiPad用アプリ「さわる大科学実験」をリリースした。

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 フィジオスは6月6日、NHKエデュケーショナルと共同開発したiPad用アプリ「さわる大科学実験」をリリースした。

 同アプリは、NHK Eテレ(教育テレビ)で、毎週土曜午後7時45分より放送中の科学番組「大科学実験」で取り上げられた実験テーマを、iPadの画面上で触りながら体感できるエデュケーションアプリ。東京大学で研究・開発された「物理シミュレーション技術」を駆使し、直感的な操作で楽しみながら科学の法則を学ぶことができるという。

 コンテンツは、全編収録した番組動画を「みる」、自分で実験を「つくる」、実験テーマを元にしたゲームで「あそぶ」の3つの課程で構成され、小学生から大人まで幅広い世代が楽しめるように工夫されている。

 初回の無料リリース版には、振り子の原理が体験できる「時速100kmの振り子」を収録。またアプリ内課金コンテンツとして、浮力の働きを体験できる「象の重さは?」と、発電の仕組みを体験できる「人力発電メリーゴーラウンド」が同時にリリースされている。

 今後も、アプリ内課金により、順次タイトルが追加されていくという。また、iPhone&iPod touchへの対応も予定されている。

◆さわる大科学実験
対応機種:iPad(iOS3.2.2 以降)
価格:無料(アプリ内課金コンテンツ600円/1タイトル)
《田崎 恭子》

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