都内私立中学校および高等学校の転・編入試験、203校が実施予定

 東京都は6月16日、都内私立中学校および高等学校転・編入試験(第1学期末)について発表した。

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平成23年度転・編入試験実施校(第1学期末)一覧表 高等学校
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  • 平成23年度転・編入試験実施校(第1学期末)一覧表 中学校
 東京都は6月16日、都内私立中学校および高等学校転・編入試験(第1学期末)について発表した。

 東京私立中学高等学校協会がとりまとめた資料によると、転・編入試験を実施するのは、中学校89校(男子校10校、女子校45校、共学校34校)、高等学校114校(全日制104校、定時制1校、通信制9校)となっている。

 中学校、高等学校それぞれについて募集人数、願書締切日、選抜日、試験科目、面接の有無、合格発表日、応募資格が掲載されている。応募資格については、「転勤・転居に伴う転従者」「海外帰国子女」「条件なし」のいずれかまたは複数となっている。

 転・編入試験にあたっての主な必要書類は「在学証明書」「成績証明書」「転学照会書」であるが、必要書類および願書受付け時間等については、各学校に照会のこととなっている。なお、願書締切日が「随時」の学校については、応募状況により募集を終了する場合があるとしている。実施の詳細については東京私立中学高等学校協会のホームページ「東京私学ドットコム」で情報提供を行っている。

 また、東日本大震災による被災地域の生徒の受入れについては、同協会の「東日本大震災被災 中学生・高校生受入プロジェクト」にて別途案内している。
《前田 有香》

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