任天堂は、ニンテンドー3DSを値下げ前に買った人を対象とした「アンバサダー・プログラム」を実施すると発表しました。先程お伝えしたように、8月11日よりニンテンドー3DSが1万円値下げされます。任天堂はニンテンドー3DSを値下げ前に買った人をフォローする為に「アンバサダー・プログラム」を実施します。これは8月10日23時59分までにニンテンドー3DSの『ニンテンドーeショップ』からアクセスした人が対象となり、その後「アンバサダー・プログラム」の参加者として登録されます。9月1日に行われる「本体の更新」から、ファミコンとバーチャルコンソールタイトルを10本無償で配信されます。■ファミコン・スーパーマリオブラザーズ・ドンキーコングJR.・バルーンファイト・アイスクライマー・ゼルダの伝説他5タイトルこれらのタイトルは、年末に配信予定のファミコンのバーチャルコンソールを先行配信するもので、正式に有償配信された際にはアップデートすることになります。1Pと2Pを切り替えて遊ぶことは出来ますが、1Pと2Pを同時に動かすことはできません。正式版が配信された時に対戦プレイが対応予定となっています。また、配信当初「まるごとバックアップ機能」は搭載ありませんが、Wiiと同じ「VC中断機能」が搭載されています。※後に正式配信された際にアップデートで「まるごとバックアップ機能」が追加されます。■ゲームボーイアドバンス・スーパーマリオアドバンス3・マリオカートアドバンス・メトロイドフュージョン・メイドインワリオ・マリオvs.ドンキーコング他5タイトルまた、ゲームボーイアドバンスのバーチャルコンソールも10本用意。これらのタイトルは「アンバサダー・プログラム」参加者のみ配信予定となっており、将来販売の予定はありません。非売品扱いとなります。任天堂は、「みなさまに最終的には満足したと感じていただけるように、ニンテンドー3DSというプラットフォームを育てていくことが、私たちのなによりの責任と感じていますので、その実現に向けて最大限努力いたします」とコメントしています。