「ふくしま そうまの子どものえがくたいせつな絵展」が8月17日〜23日、東京都渋谷区の全労済ホールで開催される。 同イベントは、「被災地の子ども達に絵本と画材をプロジェクト事務局」がチャリティーイベントとして行うもの。「被災地の子どもたちのために絵でできることを」と呼びかけたメールに、世界中から届いた画材で、相馬市の子ども達と版画家の蟹江杏氏が一緒に描いた絵画作品約200点を一挙公開するという。入場料は無料。 また、最終日の8月23日には、ライブペインティング、コンサート、パフォーマンスのイベントのほか、相馬市をはじめ各地から集まった物産の販売も開催する。このイベントへの参加は有料で、チケットの売上げは相馬市などを巡回するバスによる移動子ども文庫および文庫設立の基金に役立てるという。◆ふくしま そうまの子どものえがくたいせつな絵展開催日:8月17日(水)~23日(火)時間:11:00~22:00料金:入場無料(最終日のイベント参加は有料)会場:東京都渋谷区代々木2-12-10全労済会館B1◆最終日イベント開催日:8月23日(火)・LA・TATAN舎のお絵描きサーカス団によるライブペインティング・音楽コンサート・相馬市の高校生による、東北の舞踏プログラム・パフォーマンスブース・物産ブース参加料:大人1,000円 高校生以下500円