3.11から未来へ 被災した子供たちの今…トークイベント3/19

 ミンナソラノシタは2023年3月19日、東日本大震災で被災した子供たちの12年を想うトークイベント「3.11から未来へ 被災したこどもたちの今」を開催。会場は京果会館とオンライン配信(Zoom)。参加費500円(税込)。

生活・健康 その他
3.11から未来へ 被災したこどもたちの今
  • 3.11から未来へ 被災したこどもたちの今
  • 菅谷昭氏(松本大学学長・元松本市長・内分泌外科専門医)
  • 田辺保雄氏(弁護士)
  • 濱口善幸氏(文化人)
  • 「ミンナソラノシタ」代表 林リエ氏

 ミンナソラノシタは2023年3月19日、東日本大震災で被災した子供たちの12年を想うトークイベント「3.11から未来へ 被災したこどもたちの今」を開催。会場は京果会館とオンライン配信(Zoom)。参加費500円(税込)。

 2011年3月11日の東日本大震災では、地震・津波による未曾有の被害にとどまらず、国内初の大規模な原発事故が発生、被災地の人々にさらなる困難をもたらした。

 避難のための引っ越し、あるいは暮らす環境や食べ物、健康への不安、価値観や考え方の違いからくる心の分断…被災地の人々は、想像も及ばないようなさまざまな経験をしてきたことであろう。

 それは、子供たちも例外ではなく、原発事故の影響を一番大きく受けたのは彼・彼女らだったかもしれない。震災発生から12年もの年月が流れ、当時の子供たちは立派な若者に成長した。イベントでは、これまでに何を感じ、考えてきたのか、どんな道筋をたどって現在に至ったのか、未来への希望を携えて、若者たちが勇気をもって語る。

 プログラムは、「311子ども甲状腺がん裁判の原告になった若者のインタビュー音声」「震災当時こどもだった福島の若者が今までを振り返るインタビュー映像」「チェルノブイリ原発事故後、現地で医療支援活動を行った甲状腺の専門医・菅谷昭先生のおはなし」「311子ども甲状腺がん裁判の原告弁護団に加わった弁護士・田辺保雄先生のおはなし」と、これらを踏まえた「パネルディスカッション」。

 パネリストは、松本大学学長・元松本市長・内分泌外科専門医の菅谷昭氏、弁護士の田辺保雄氏、文化人の濱口善幸氏、「ミンナソラノシタ」代表 林リエ氏の4名。

 開催日時は3月19日午後2時~4時。現地会場は京果会館hacoba、オンラインはZoomとなる。参加費500円(税込)。Peatixより申し込む。

◆3.11から未来へ 被災したこどもたちの今
日時:2023年3月19日(日)14:00~16:00
会場:
【現地】京果会館hacoba(京都市下京区朱雀正会町1-1)
【オンライン】Zoom
参加費:500円(税込)
申込方法:Peatixより申し込む

《いろは》

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