ファミリーマートは9月21日、「キッザニア東京」と「キッザニア甲子園」のオフィシャルサポーターとして協賛し、両施設の入場チケットの取り扱いを開始すると発表した。 キッザニアは、メキシコのKZM社よって開発された子ども向けの屋内型施設。日本では、2006年にキッザニア東京（東京都江東区）、2009年にキッザニア甲子園（兵庫県西宮市）が開業。3歳から15歳までの子どもたちを対象に、さまざまな職業体験を通じて社会のしくみや社会の中での役割を考えるためのプログラムを提供している。 今回のオフィシャルサポーター契約の締結にともない、全国のファミリーマート店舗約8,500店に設置されているマルチメディア端末「Famiポート」で、「キッザニア東京」「キッザニア甲子園」の入場チケットの購入が可能となる。キッザニアの入場チケットはこれまで、オフィシャルサイトや一部の協賛社の窓口などで購入が可能だったが、コンビニエンスストアでの発券サービスはファミリーマートが初となるという。 Famiポートでのキッザニア入場チケットの販売は、11月下旬以降の開始を予定しており、12月1日以降の入場分より取り扱いとなる。 なお、10月5日に開園5周年を迎えるキッザニア東京では、10月4日から10日にかけ「キッザニア東京 5th Anniversary」イベントを実施予定。10月5日の第2部では、ファミリーマートなどのスポンサー企業も参列する「5th Anniversary セレモニー」が開催される。
