情報コミュニケーション学会は、「第7回情報教育合同研究会〜緊急!!新学習指導要領における初等中等教育での情報教育〜」を12月3日に園田学園女子大学で開催する。 小学校ではすでに新しい指導要領が実施され中学校でも来年度から実施される。そのなかで、情報教育も新しい指導要領に基づいた新しい展開がスタートした。 今回の研究会では、新しい情報教育の実施に向けて、小中高等学校の関係者が一堂に会して、情報教育の現状と今後に向けた課題などを明らかにして、充実した情報教育の実現に向けた議論を深めるという。 午前の部では、「中学校技術分野における計測・制御実習」「アルゴリズムを考える－フローチャートを実行する－」「SNSは世界を変えるのか－情報が世界を駆け巡る。ソーシャルメディアの動き－」の3つの分科会でワークショップを行う。 午後の部では、「緊急!!新学習指導要領における初等中等教育での情報教育」と題したシンポジウムが予定されており、「小学校における情報教育の現状と新学習指導要領への取り組み」「小中高等学校の連携による情報教育の推進を目指して」などの講演が行われる。 このほか、企業による展示や情報教育についての意見交換会も行われる。 参加費は無料だが、資料代として500円が必要（共催後援団体会員は無料）。11月26日までにメールで申込みとなっている。◆第7回情報教育合同研究会〜緊急!!新学習指導要領における初等中等教育での情報教育〜日時：12月3日（土）10:00〜16:50会場：園田学園女子大学 開学30周年記念館4階 情報教育センター 兵庫県尼崎市南塚口町7丁目29－1参加費：無料（資料代500円／共催後援団体会員は無料）申込み：11月26日（土）までにメールで申し込む
