メルセデス・ベンツ日本は、自動車誕生125周年を記念し、メルセデスベンツ「Vクラス」に特別仕様車『V350アバンギャルド・エディション125』を設定し、11月21日から全国限定50台で発売開始した。特別仕様車は、V350アンビエンテをベースに、エクステリア、インテリアの高級感とスポーティさを増す装備を施した。エクステリアは、専用デザインのクロームストリップ付バンパー一体型フロントスポイラーや19インチ16スポークアルミホイール&ワイドタイヤ、スポーツサスペンションなどを採用、スポーティな印象を強調した。また、通常は7座のシートを6座独立シートに変更したインテリアはベージュ/ブラックの2トーンを基調としてレザーDINAMICAシート(レザー調/スエード調素材)とブラックウォールナット調インテリアトリムを組み合わせ、上質感を演出。さらに特別装備としてデュアルガラス・スライディングルーフ(挟み込み防止機能付)、HDDナビゲーションシステム、収納式センターテーブル(スライド・取外し可能)などを備えるユーティリティパッケージを採用する。特別仕様車は第42回東京モーターショーに出展する。価格は695万円。