西から順に台風並の強い風に注意、交通機関の乱れも

 気象庁発表の予報によると、本日4月3日は、低気圧が日本海で急速に発達し、西日本から北日本にかけての広い範囲で非常に強い風が吹き、海上は大しけになるという。

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気象庁 暴風警報・強風注意報(4月3日11時48分現在)
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 気象庁発表の予報によると、本日4月3日は、低気圧が日本海で急速に発達し、西日本から北日本にかけての広い範囲で非常に強い風が吹き、海上は大しけになるという。

 海沿いを中心に、西日本から東日本にかけて暴風警報が出されており、その他の地域でも強風注意報がほぼ全国に発令されている。

 この天候の影響で、JR西日本の舞鶴線西舞鶴〜東舞鶴間で線路に竹が垂れ下がり、一時運転を見合わせるなど、交通機関にも影響が出はじめている。

 天気の総合情報サイトウェザーニュースでは、西から順に台風並みの風が吹き荒れており、午前中は穏やかなところでも油断できないと警告。同サイトに寄せられたユーザーのレポートには、鳥取県倉吉市では、コンビニエンスストアと思わしき店舗入り口のガラス扉が割れている様子がアップされており、相当の強い風が吹いたものとうかがえる。

 他にも、鳥取でブルーシートが風で飛ばされている様子や、高知で庭先の物干竿が台ごと風でなぎ倒されている様子もレポートされている。
《田崎 恭子》

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