バンクーバーの魅力とは…夏の短期留学先人気ランキングで第1位

 留学ジャーナルは、2011年夏に短期留学した学生の統計をもとに、人気が高かった都市のランキングを発表。第1位はバンクーバー、第2位がトロントと、留学経験者の間ではカナダの人気が高いようだ。

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 留学ジャーナルは、2011年夏に短期留学した学生の統計をもとに、人気が高かった都市のランキングを発表。第1位はバンクーバー、第2位がトロントと、留学経験者の間ではカナダの人気が高いようだ。

 同調査によると、昨年の夏最も多くの人が留学したのはバンクーバー(カナダ)。大都市の利便性を備えつつも生活環境と治安の良さ、物価の安さが留学生の人気につながっているという。第2位にトロントが続いた理由も、カナダの治安の良さと物価の安定が影響しているようだ。第3位にはロンドン、第4位にはシドニー、第5位にはロサンゼルスがランクインした。

 留学ジャーナルは、同社のWebサイトで行ったアンケート結果による「今年、1週間の留学で行きたい!人気都市ランキング」と「今年、1ヶ月の留学で行きたい!人気都市ランキング」も同時に発表してる。

 調査結果によると、1週間の留学で行きたいランキングでは、ニューヨークが第1位を獲得。第2位にはホノルル、第3位にはロンドンが続いた。ビジネス、アート、エンターテイメントなどの面でニューヨークは人気が高く、特に社会人の短期留学希望が多いという。

 1か月留学するならロンドンが人気第1位だ。伝統的な町並みはもちろんだが、費用的な負担が軽減されたのが大きく影響しているという。同社によると「本場の英語を感じたい」「近代的な建物も歴史ある建物も一度に見たい」といったコメントも寄せられたという。

 留学先によって生活環境や費用、英語の発音なども異なる場合が多い。入念に下調べをした上で、留学先を選んでほしい。
《湯浅大資》

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