旭硝子(AGC)は7日、同社の開発したUVカット強化ガラス「UVベール プレミアム」が、ホンダに初採用、『フィット』シーズなどに搭載されたと発表した。UVベール プレミアムは、AGCが世界で初めてUVカット率約99%を実現した自動車のフロントドア用UVカット強化ガラス。車内に降り注ぐUVをほとんど通さず、日焼け防止用手袋と同等のUVカット性能を実現している。同製品は、マイナーモデルチェンジをしたフィットの中で、女性をメインターゲットとした新タイプ「シーズ/ハイブリッドシーズ」、上級ハイブリッドグレードの「ハイブリッド XHセレクション」に採用された。