東京理科大学は8月7日、千葉県野田市の野田キャンパスにて、高校生を対象にひらめき☆ときめきサイエンス「バイオテクノロジーの最前線-PCR による遺伝子診断と蛍光タンパク質の働きを知る-」を開催する。 ひらめき☆ときめきサイエンスは、現役で活躍している研究者や大学の最先端の研究成果の一端に将来を担う生徒が触れることで、学術と日常生活との関わりや科学(学術)がもつ意味に対する理解を深める機会を提供し、心の豊かさと知的創造性を育むことなどを目的に、独立行政法人日本学術振興会と東京理科大学が行うプログラム。参加は無料で、日本学術振興会のホームページにて申込みを受け付けている。 8月7日は高校生30名を対象に、DNAの抽出やPCR反応、遺伝子の分析やGFP発現細胞の観察の実験、研究室見学、講演会、大学の先生や大学院生と交流できる昼食やクッキータイム、実験の総括とディスカッションなどが予定されている。◆バイオテクノロジーの最前線 日時:8月7日9時〜15時15分(8時45分受付開始) 場所:東京理科大学野田キャンパス11号館3階 学生実習室 対象:高校生30名 参加費:無料 持ち物:筆記用具、ノート 申込み:日本学術振興会のホームページより