北海道大学は8月4日、「第64回サイエンス・カフェ札幌」を紀伊國屋書店札幌本店で開催する。今回のテーマは、「カラダの信号をキャッチしてその情報を役立てよう」。参加費は無料で、定員は100名まで。 ゲストは、北海道大学大学院情報科学研究科の特任助教である棟方渚氏。棟方氏は、発汗や心拍数などのカラダの信号(バイオシグナル)を利用して心の状態を知り、それらの情報を人の生活や健康にどのように役立てることができるかを研究している。 今回のサイエンス・カフェでは、バイオシグナルをキャッチして、カラダのホンネを知る実験を試みるという。 北海道大学科学技術コミュニケーション教育研究部門(CoSTEP)が主催する「サイエンス・カフェ札幌」は、市民に気軽に科学の話を楽しんでもらうために2005年から開催されている。◆第64回サイエンス・カフェ札幌日時:8月4日(土)会場:紀伊國屋書店札幌本店1階インナーガーデン応募人数:約100名参加費:無料申込方法:当日会場にて受付