全国高等学校 情報処理選手権、小川裕理さんが大会初の個人2連覇

 8月2日に開催された「第4回 全国高等学校 情報処理選手権」の結果が発表された。団体の部では沼津商業「沼商Aチーム」が4連覇、個人の部では、県立岐阜商業の小川裕理さんが大会初の2連覇を達成した。

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 8月2日に開催された「第4回 全国高等学校 情報処理選手権」の結果が発表された。団体の部では沼津商業「沼商Aチーム」が4連覇、個人の部では、県立岐阜商業の小川裕理さんが大会初の2連覇を達成した。

 全国高等学校 情報処理選手権は、経済産業省の情報処理技術者試験「ITパスポート」および「基本情報技術者試験」に準ずる内容を試験項目にし、全80問を60分で行うもの。今回は1,039名の高校生がエントリーした。

団体の部は、静岡県立沼津商業高等学校「沼商Aチーム」が315点で優勝。準優勝は309点の岐阜県立岐阜商業高等学校「EDP部チームA」、3位は277点の沼津商業「沼商Bチーム」だった。

 個人の部は、70点を獲得した小川裕理さん(岐阜商業)が優勝。準優勝は69点で菅沼雄介さん(愛産大三河高校)、3位は68点の吉尾雅貴さん(沼津商業)だった。
《水野こずえ》

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