9月15日から21日に京都国際会館で開催する「第19回国際質量分析会議」では、生徒・学生・一般市民向けイベントとして、公開講座「科学技術にマスマス貢献する質量分析-最先端の研究は基礎的な学習から」を9月15日に開催する。入場は無料。 講師は、タンパク質の分析手法の発明で、2002年にノーベル化学賞を受賞した田中耕一氏。講演では、高校までに学ぶ理系の実験を披露し、質量分析の基礎を解説するほか、基礎教科の学習が、最先端の研究に役立っていることを説明する。また、異分野の専門知識が、受賞発明に結び付いたことや、日本の科学技術の特長に、独創を生み出す素地があることなどを紹介する。◆科学技術にマスマス貢献する質量分析講師:田中耕一氏日時:9月15日(土)会場:国立京都国際会館入場:無料定員:1,840名申込方法:Webサイトより