【大学受験2013】河合塾で全統模試…全国の各教室で実施

 河合塾は全国の各教室で実施する全統高1、高2模試、高3と高卒生の全統マーク模試と全統記述模試の受け付けを開始した。また、河合塾とZ会共催のプレステージも受け付けている。

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全統高1、高2模試の概要
  • 全統高1、高2模試の概要
  • 全統マーク、記述模試の概要
 河合塾は全国の各教室で実施する全統高1、高2模試、高3と高卒生の全統マーク模試と全統記述模試の受け付けを開始した。また、河合塾とZ会共催のプレステージも受け付けている。

 全統模試は今年度3回目。高1、高2は国公立大、私立大入試の記述式問題早期対策として、高3と高卒生は大学入試センター試験、私立大・短大入試のマーク式問題対策として実施されている。

 高1は、基本事項を押さえた出題内容により、平素の学習の習得度合いをチェックし、弱点を把握することができる。 高2模試では、国公立大学の二次試験や私立大学の入試で必要とされる記述・論述力を養成することができる。どちらも出題方法は、授業進度を考慮した範囲からで、数学、国語は選択問題。大学別の学力評価によって、志望大学と自分の学力の距離が全国レベルで確認できる。

 高3と高卒生は、センター試験で実施の「英語リスニングテスト」に対応し、全国で36.1万人(2011年度第2回実績)が参加する大規模な模試。全統マーク模試と全統記述模試を併せて受験すると、全統記述模試の成績表で「大学入試センター試験を利用する大学」の学力評価について、センター試験と二次試験合計のドッキング総合評価が表示される。

 また、高1と高2を対象に行われる河合塾とZ会共催のプレステージは、全国のハイレベルな受験生と競い合うことで、現時点の実力を把握できる本格的な記述模試になっている。

 塾生以外も受験可能だが、申し込みはインターネットのみ。試験は、会場によって実施日が異なるので詳しくはホームページで確認を。
《田中志実》

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