工作機械見本市「JIMTOF2012」が、11月1日（木）から11月6日（火）までの6日間、東京ビッグサイトにて開催される。学生対象企画として、工作機械のセミナーや、業界・企業の研究イベントなども実施されるという。 2012年で26回目の開催となるJIMTOF（日本国際工作機械見本市）は、工作機械、鍛圧機械、工作機器・工具・試験機器、特殊鋼工具、超硬工具、光学測定機器、精密測定機器、CAD/CAMなど広範囲の製品分野における最新の製品や技術を紹介する見本市。今回も世界各国より約12万人の来場者を見込んでいるという。 今回は、「匠の技と先端技術の融合」をテーマに、世界19の国と地域から691社が出展する予定。出展社による展示のほか、講演会やセミナー、企画展示なども行われる。また、学生向けの企画として、モノづくりの魅力を分かりやすく紹介する「工作機械 トップセミナー」や「学生のためのモノづくり業界・企業研究イベント」が実施されるのも同イベントの特徴。同会場内にて第15回国際工作機械技術者会議や、出展各社が最先端の技術・ソリューションを発表するワークショップなども同時開催する予定だという。 学生は入場無料だが、事前登録が必要。登録完了の約1週間後、入場時に必要となる入場証が登録先中住所に送付されるという。入場証、招待券を持って居ない場合は、入場料が必要になるため注意が必要。◆第26回日本国際工作機械見本市日時：11月1日～11月6日会場：東京ビッグサイト入場料：無料申込方法：Webサイトから
