2013年4月に豊葉の杜中学校と杜松小学校・大間窪小学校が統合し、施設一体型の小中一貫校「豊葉の杜学園」が誕生する。 豊葉の杜中学校は、旧荏原第三中学校と旧荏原第四中学校が統合してできた新設校。現在、荏原第三中と大間窪小の旧校地で建設が進んでいる新校舎には、二葉すこやか園と荏原第五地域センターが併設される予定という。 校名「豊葉の杜」(ほうようのもり)に使われている「豊」は学区域の豊町(ゆたかちょう)から、「葉」は同じく学区域の二葉(ふたば)から、「杜」は杜松小学校(としょうしょうがっこう)からとられている。 品川区では、よりよい授業を目指して、保育園・幼稚園・小学校の連携や小中一貫教育に取組み、交流会や授業体験、合同研究会などを実施している。