同社は7月に検索スキルを身につけるためのオンライン講座「Power Searching with Google」を開講しており、今回公開したツールは、この講座作成に使った技術を利用しているという。
HTMLやJavaScriptが利用できるWebスキルがあれば、10人の小規模のものから10万人の大規模のものまで、オンライン講座を作成することができるという。ドキュメントやサンプルなども用意されている。
このツールを利用して、多くのオンライン講座が提供されることを期待したい。
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米Googleは9月12日、オンライン講座の作成ツール「course-builder」を公開した。ソースコードを公開しており、オンライン講座を作成するほか、受講者の管理や成績の評価をすることができる。