JR東日本は、2013年3月から秋田新幹線の東京〜秋田間において、新型高速新幹線車両(E6系)による最高速度300km/hでの営業運転を開始する。新型高速新幹線車両(E6系)で300km/h運転する、新しい列車名は「スーパーこまち」に決定。2013年3月に東北・秋田新幹線に4編成を投入し、東京〜秋田間で4往復運転する。東京〜秋田間の到達時分(下り列車)は、最速3時間45分で、現行より5分の短縮となる。また、E6系の車両シンボルマークは、秋田地方出身とされる小野小町をイメージしたシルエットと320km/hの風を赤のウェーブで、現在から未来へのつながりをシルバーのループで表現している。