ネットリサーチのゲインが運営するランキングサイト「ランキンペンギン(RANKING★PENGUIN)」でジブリ映画作品ランキングが公開された。「となりのトトロ」が61.7%の票を獲得し、第1位となった。 このランキングはインターネットリサーチで全国の10代から30代の男女を対象に、300名の回答数を得た。調査期間は11月19日(月)〜11月20日(火)。 ランキングでは第1位「となりのトトロ」61.7%、第2位「天空の城ラピュタ」58.3%、第3位「魔女の宅急便」58.0%となっている。上位3位までは20年以上前に公開された比較的初期の作品がランクインしている。4位以降は「千と千尋の神隠し」49.7%、「もののけ姫」38.0%、「ハウルの動く城」23.0%と続いている。なお、「風の谷のナウシカ」はスタジオジブリ設立前の作品のため、ランキングには入っていない。 回答者のコメントではさまざまな意見が寄せられており、作品の新旧に関わらず、長く楽しまれていることがうかがえる。幅広い世代に親しまれ、国内外で賞を受けるなど高い評価を得ているジブリ映画作品。家族で一緒に鑑賞するのに適しているといえそうだ。◆ジブリ映画作品ランキング1位:となりのトトロ2位:天空の城ラピュタ3位:魔女の宅急便4位:千と千尋の神隠し5位:もののけ姫6位:ハウルの動く城7位:紅の豚7位:崖の上のポニョ9位:耳をすませば10位:火垂るの墓