東京大学は4月16日から18日までの3日間、東京大学大学院新領域創成科学研究科基盤科学研究系を目指す受験生のためのイベント「基盤科学模擬セミナー」を柏キャンパスで開催する。セミナーには、在校生や職員も参加することができる。 新領域創成科学研究科は、1998年に新設された修士・博士課程のみの大学院(独立研究科)。既存の個別学問分野から派生する未開拓の領域を研究・教育の対象とし、人類が解決を迫られている課題に取り組んでいるという。 「基盤科学模擬セミナー」では、新領域創成科学研究科の佐々木裕次教授、杉田精司教授、馬場旬平教授が登壇。講演などを行うという。なお、イベントは事前申し込み不要で、参加も無料。◆基盤科学模擬セミナー日時:4月16日(火)~4月18日(木)18:00~18:30会場:東京大学柏キャンパス新領域基盤棟2階大講義室2C0対象:在学生・受験生・留学生講義内容:・4月16日(火)「巨大施設でサイエンスと戯れビックサイエンテストになるぞ!」佐々木裕次教授・4月17日(水)「理工連携で太陽系を探る 巨大隕石衝突から はやぶさ2 計画まで」杉田精司教授・4月18日(木)「再生可能エネルギー電源とどうつきあうのか?」馬場旬平教授参加費:無料申込方法:事前申込不要