厚生労働省は4月17日、3月25日に発表した平成25年の保健師と看護師の国家試験合格者について、提出書類の処理ミスが判明したことから、追加で合否判定を行い、追加合格者を発表した。これにより保健師2人と看護師8人が追加合格となった。 受験の際に必要な卒業証明書を提出したにもかかわらず、厚生労働省側のミスで15人が未提出と処理されていた。加えて学校側のミスで3人が未提出と処理されており、計18人の受験が無効となっていた。 追加で合否判定を行ったところ、愛知県で受験した保健師2人(うち1人は看護師も合格)と看護師7人が追加合格となった。また、大阪府で受験した看護師1人は、学校側のミスが判明して追加合格となった。
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