【GW】ゴールデンウィーク中の天気予報、旅行は温度調節できる服装で

 ウェザーニューズは、ゴールデンウィーク(GW。4月27日~5月6日)中の天気傾向を発表した。発表したのは全国および、北日本、東日本、西日本、南西諸島の、エリアごとの天気と体感の傾向。

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ゴールデンウィーク中の天気傾向(ウェザーニューズ)
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 ウェザーニューズは、ゴールデンウィーク(GW。4月27日~5月6日)中の天気傾向を発表した。発表したのは全国および、北日本、東日本、西日本、南西諸島の、エリアごとの天気と体感の傾向。

 ウェザーニューズによると、今年(2013年)のGWは高気圧に覆われる日が多い予想。低気圧や前線の通過で3~4日おきに雨になる可能性もある。前半は、可能性は低いものの、上空の寒気の影響で山沿いを中心に雷雨が発生する恐れがある。ウェザーニューズでは、屋外でのレジャーを計画する際には、アプリや携帯サイトで最新情報を確認することを勧めている。

 体感については、北日本を中心に寒暖の差が大きくなる見込みで、長期の旅行には調節できる服装を準備するのが良い。沖縄では強い日差しが照りつけることもあるが、次第に梅雨の走りとなり、終盤ほど曇りや雨の日が数日続くこともありそう。一方、北海道では、GW中に桜の開花シーズンを迎える予想。

 前半:4月27日~5月1日
 後半:5月2~6日

 エリアごとの天気と体感の傾向は次の通り。


●北日本はお花見日和…期間中は天気が周期変化する予想。晴れて春の陽気になる日が多いものの、冷たい雨や雷雨になる日もありそうだ。東北北部では桜が見頃を迎え、開花前線は津軽海峡を渡り北海道に到達する見込み。後半には青森県にある弘前公園の桜が満開の時期を迎え、札幌周辺でも桜が開花する予想だ。

●東日本はレジャーに最適…前半は晴れる日が多くなりそう。雨の降る日もあるため、出かける際は最新の情報を確認しておくと安心だ。山のレジャーは、雷雨の発生など天気の急変に注意が必要。後半も、晴れてシャツ1枚で過ごせる日が多くなる予想。ただ、朝晩や雨の日はひんやりとする。紫外線も強さを増している。

●西日本では半そで日和も…前半は天気が周期変化する。曇りや雨になる日もあるので、登山などレジャーを計画の際は最新情報を確認すること。雷雨が発生する可能性もある。後半は晴れる日が多くなるが、雨の降る日もある見込み。晴れると昼間は半袖で丁度良い日もある一方、朝晩と昼とで気温差がある。

●南西諸島は梅雨の走り…前半は、晴れると強い日差しが照りつける。海のレジャーは紫外線対策が必要だ。天気がぐずつくタイミングもありそうだ。後半は曇りや雨の日が増える見込み。梅雨の走りでムシムシ、ジメジメと感じられる日が多くなる予想なので、出かけるのは前半がオススメだ。

 ウェザーニューズでは、GW直前の4月25日に、10日間天気予報を発表する予定。

【GW】天気傾向発表……お出かけ日和多めだが、急変に注意

《高木啓@RBB TODAY》

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