ウェザーニュースは2026年6月21日、梅雨入り・梅雨明け情報を更新した。同日、仙台管区気象台から東北北部の梅雨入りが発表され、これで梅雨のない北海道を除く沖縄から東北北部までの全地域で梅雨入りとなった。
2026年の梅雨入りは、多くの地域で平年より遅い傾向がみられた。北陸は平年より9日遅く、東北南部は8日遅いスタートとなった。一方、昨年(2025年)と比べると東北地方などでは数日早い梅雨入りとなっており、地域によって差がみられる。
ウェザーニュースの独自予想によると、今年の梅雨明けは全国的に平年並みか、やや早くなる見通し。7月に入ると太平洋高気圧が北への張り出しを強めるため、梅雨前線が北上し、次第に消滅していくと予想されている。
各地域の梅雨明け予想時期は、沖縄・奄美が6月下旬、九州~関東甲信が7月中旬、北陸・東北が7月下旬。ただし、気象庁による梅雨明けの発表は速報値であり、その後の天候経過によっては秋に大幅に見直される場合もあるため注意が必要だ。
東北地方では、梅雨入り直後から断続的な雨が予想されており、河川の増水や土砂災害への注意が呼びかけられている。また、非常に強い勢力の台風7号が沖縄に接近しており、梅雨前線への影響も懸念される。
梅雨の時期に関する最新の予報は、ウェザーニュースの長期見解のページで随時更新される。同社では、このほか「梅雨の部屋干し速乾のコツ」「ほたる情報」「あじさい情報」など、雨の季節を楽しむためのコンテンツも提供している。

