今年の天気を表す漢字「酷」過去最高の平均気温
日本気象協会は2025年12月7日、気象予報士120名の調査をもとに、2025年の「今年の天気を表す漢字」を「酷」に決定したと発表した。8月5日に群馬県伊勢崎市で国内最高気温41.8度を観測し、酷暑日は25地点と記録的な暑さとなった。夏の平均気温は統計開始以来最高を記録した。
3連休は全国的に雨模様、北日本で荒天の恐れも
今週末は9月15日の「敬老の日」を含む3連休。気象庁が2025年9月11日に発表した週間天気予報によると、9月13日からの3連休は、日本列島の広い範囲で曇りや雨が予想されている。厳しい残暑から一転、今週末は天気の急変に注意が必要となりそうだ。
熱中症の救急搬送、東京都内6-8月は過去最多8,341人…9月も注意
東京消防庁は2025年9月1日、今夏の熱中症による救急搬送人員数が8月末時点で8,341人(速報値)となり、過去最多を更新したと発表した。9月以降も厳しい暑さが続くことが予想されることから、エアコン使用や水分補給など、熱中症対策を呼びかけている。
【夏休み2025】みなと科学館「気象展」気象庁と共催9/7まで
港区立みなと科学館は2025年7月8日から9月7日まで、気象庁との共催による企画展「はれるんと学ぼう!みんなの気象展」を開催する。気象業務開始から150周年を記念する企画として、気象業務のあゆみや気象予測技術の進化、天気予報のひみつを学ぶことができる。
気象庁、関東甲信・北陸・東北南部で梅雨明け…熱中症にも注意
気象庁は2025年7月18日、関東甲信・北陸・東北南部で梅雨明けしたと発表した。関東甲信では、前年と同日で、平年と比較すると1日早い「平年並み」の梅雨明けとなった。梅雨明け後は猛暑に備え、熱中症にも注意が必要だ。
【夏休み2025】「こども霞が関見学デー」8/6-7…30府省庁がイベント開催
2025年8月6日と7日の2日間、霞が関の各府省庁が連携して幼児や小中学生向けに省庁見学や体験活動を行う「こども霞が関見学デー」が、文部科学省など30府省庁等にて開催される。各府省庁が工夫を凝らしたさまざまなプログラムを企画している。
【台風2号】熱帯低気圧に変化、八丈島周辺は24日夜から大雨に警戒
気象庁は2025年6月24日午前9時45分、台風2号が父島の北北西約290キロを時速25キロで北西へ進んでいると発表した。台風は24日中に熱帯低気圧に変わり、25日朝には八丈島の南約90キロまで接近する見込みである。
近畿・東海・中国で梅雨入り、沖縄は最速の梅雨明け
気象庁は2025年6月9日、中国、近畿、東海が「梅雨入りしたとみられる」と発表した。平年と比べ3日遅く、昨年と比較すると8日~12日早い。東京都心の天気は下り坂の予報だが本日は梅雨入り発表なし。一方、沖縄は6月8日に平年より13日早い梅雨明けとなった。
熱中症搬送数、名工大が予測…東京6月になったら気を付けて
名古屋工業大学は2025年5月28日、熱中症による救急搬送者数を1週間先までリアルタイム予測するWebサイト「BPiT」の対象地域を47都道府県に拡大したと発表した。東京都は6月1日・2日と2日間で搬送者21人を予測。暑さ慣れしていないこの時期、十分に注意してほしい。
国交省、小学生「図画コンクール」作品募集9/30まで
国土交通省は全国の小学1~6年生を対象に、2025年度(令和7年度)「国土と交通に関する図画コンクール」を開催する。テーマは、国土交通省の仕事に関係するもの。応募は2025年9月30日まで、原則、学校単位で受け付ける。
【夏休み2025】30府省庁「こども霞が関見学デー」8/6-7
夏休みに広く社会を知るきっかけとして、霞が関の各府省庁が連携して幼児や小中学生向けに省庁見学や体験活動を行う「こども霞が関見学デー」が2025年8月6日と7日の2日間、文部科学省など30府省庁等にて開催される。
日本の気候変動、極端な大雨・猛暑増加…気象庁ら報告書公表
文部科学省と気象庁は2025年3月26日、「日本の気候変動2025 ー大気と陸・海洋に関する観測・予測評価報告書ー」を公表した。年平均気温は2024年までの100年間で1.40度上昇。地球温暖化の進行具合を示す溶存酸素量も長期的に減少していることが明らかとなった。
気象業務150周年企画展「地球を測る」科博3/25-6/15
2025年3月25日から6月15日までの期間、国立科学博物館において気象業務150周年企画展「地球を測る」が開催される。150年にわたりさまざまな自然現象を観測してきた手法やその歴史、これまで蓄積されてきた観測データをもとにした展示が行われる。国立科学博物館の常設展示入館料のみで観覧可能。高校生以下は無料。
日本海側を中心に大雪の恐れ…気象庁と国交省が緊急発表
気象庁と国土交通省は2025年2月3日、大雪に対する共同の緊急発表を行った。日本付近に強い寒気が流れ込み、北日本から西日本にかけての地域で日本海側を中心に2月4日から大雪となる見込みで、交通障害や公共交通機関の遅延・運休が発生する可能性があるとして、注意を呼びかけている。
【共通テスト2025】全国的に晴れ、おだやかな1日目
2025年度(令和7年度)大学入学共通テスト(旧センター試験、以下、共通テスト)が1月18日・19日に実施される。テスト初日は全国的におだやかな天気となり、西から高気圧が張り出され日差しが届くところが多い。日本海側では一部で雪が降る予報となっており、時間に余裕をもった行動を心がけたい。
【中学受験2025】埼玉の入試解禁日1/10「強い冬型」朝は氷点下予想
埼玉県内の私立中学入試解禁日の2025年1月10日は、引き続き「強い冬型」の気圧配置となりそうだ。気象庁によると、湿った空気や寒気の影響を受け、晴れ昼前まで時々曇りの見込みだという。朝は氷点下の予想となっており万全の防寒対策を心がけたい。

