夏の甲子園で全試合抽選が復活、準々決勝翌日を休養日に

 朝日新聞社と日本高等学校野球連盟は、第95回全国高等学校野球選手権記念大会を8月8日より兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開催する。今回は、大会史上初めて準々決勝翌日に休養日を設ける。また、選手権の伝統だった全試合抽選を復活するという。

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 朝日新聞社と日本高等学校野球連盟は、第95回全国高等学校野球選手権記念大会を8月8日より兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開催する。今回は、大会史上初めて準々決勝翌日に休養日を設ける。また、選手権の伝統だった全試合抽選を復活するという。

 同大会は、野球を通じた青少年の健全育成を目的として、1915年に大阪・豊中グラウンドで全国中等学校優勝野球大会として始まった。95回目となる今回は、47都道府県から49代表(北海道は南北、東京都は東西)が出場する。大会日程は8月8日より22日まで(雨天順延)。

 開会式は8月8日午前9時から。組み合わせ抽選会は8月5日午後4時から大阪市北区のフェスティバルホールで行う。今回より、選手の健康管理を重視し、大会史上初めて準々決勝翌日に休養日を設ける。また、選手権の伝統だった全試合抽選を復活。組み合わせ抽選会では、1回戦17試合と2回戦7試合の対戦のみを決め、その後は勝ちチームの主将によるくじ引きで対戦相手を決める。準決勝は午前11時開始、決勝は正午開始とした。

 なお、代表校を決める地方大会は6月下旬から始まる。

◆第95回全国高等学校野球選手権記念大会
日程:8月8日より22日まで(雨天順延)
会場:阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)
出場:47都道府県から49代表(北海道は南北、東京都は東西)
開会式:8月8日午前9時から
組み合わせ抽選会:8月5日午後4時から
主催:朝日新聞社、日本高等学校野球連盟
後援:毎日新聞社
《工藤めぐみ》

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