キッザニア東京とキッザニア甲子園は、スポーツメーカー・ミズノの協力を得て、野球のグラブを自分の手で作ることができる「グラブ作り職人」アクティビティを期間限定で実施する。 期間限定アクティビティ「グラブ作り職人」は昨年、キッザニア甲子園で初開催されたもの。参加した子どもたちから「苦労して作ったグラブでキャッチボールが楽しめる」など好評だったことから、今年はキッザニア東京でも開催することに決まったという。 アクティビティでは、ミズノから派遣されたグラブ作りの講師が、子どもたちに直接、製作工程を指導する。子どもたちはグラブの仕組みや作り方のポイントなどを学んだ後、グラブの指部分の編み込みなどを行い、自分だけのオリジナルグラブを完成させる。完成したグラブは持ち帰ることができる。 なお、このアクティビティは、ミズノが2010年より展開している「やきゅう基地プロジェクト」の一環として実施している「10,000人のグラブづくり企画」と連動。同企画では、全国各地の幼稚園・小学校の子どもたちが自分の手でグラブを完成させることで、野球の楽しさを感じてもらいたいという想いで、参加者1万人を目指して取り組んでいる。 そのほか、「グラブ作り職人」アクティビティの期間中は、特設パビリオンにて野球の歴代日本代表ユニフォームの展示やバット削りの実演(8月31日 東京・9月23日 甲子園)など、野球に関わるさまざまなイベントも予定している。◆期間限定アクティビティ「グラブ作り職人」 キッザニア東京:8月30日(金)~9月1日(日)キッザニア甲子園:9月21日(土)~9月23日(月・祝)定員:6名/1回所要時間:60分