京都大学は、全国各地にある21の教育研究施設で公開イベントを行う「京大ウィークス2013」を、10月12日から11月9日まで順次開催する。キャンパスだけでなく、全国各地の研究施設や観測所など、北海道から九州までの施設を通じて京大を知ることができる機会だという。 京都大学の隔地施設は、同大学の多様でユニークな教育研究活動の拠点として重要な役割を果たすとともに、施設公開などを通じて、それぞれの地域社会における「京都大学の窓」として親しまれてきた。 今年度も昨年度に引き続き、10月12日から11月9日に「京大ウィークス2013」として、各地でさまざまな公開イベントを集中して行うことを決定。北海道の研究林や桜島の火山観測所など、21の施設で、施設見学会や講演会、体験実験、自然観察会など、知的好奇心を刺激するイベントを数多く実施する。 参加費用は無料のイベントが中心だが、一部有料イベントもある。また、イベント開催日も施設によって異なるため注意が必要だ。なお、施設見学には事前申込みが必要で、イベントの特設サイトより受付けている。
